皆さんこんにちは、Chaccoです!

「妊活を頑張ったら生理が来たとき余計につらい」
「不妊治療は30歳からやる予定だから今はまだいい」

そんな言い訳でマイペースにやってたワタシの『自己流妊活』。

しかしある日、持病である『不育症』の定期健診で、
「妊娠すると自己注射治療が必要」と担当医に言われ、

「ええええええええ!!?
そのレベルでワタシの病気は重たかったんですか!!?」
とイッキに青ざめることに…。

というのも、ワタシは不育症のひとつである『抗リン脂質抗体症候群』を抱えているのですが、その血液数値が低い人の場合は妊娠しても投薬治療のみで出産可能。
しかし、ワタシの血液数値はそれよりも高いため「ヘパリン注射」という治療も追加されるのです。

これすなわち
「同じ不育症の人の中でも更にリスクが高い」
ということなんです…!


約4年間、流産の悲しみと不妊症への不安から、ずっと『不育症』について深く考えないようにしてきましたが、

「妊娠したら自分は100%ハイリスク妊婦になる」
という拭い去れない現実が、ワタシの目を覚ましました。

ーー妊活を頑張っても妊娠できなかったら期待した分悲しさも倍増する。
だから不妊状態の自分と向き合うのが怖かった。
でも妊娠するまでがゴールじゃない。
妊娠してからリスクと戦う治療がまた始まるんだ。
だったらワタシには悠長に構えてる暇なんてないんじゃないの!?ーー

こう決意したワタシは改めて産婦人科の担当医に相談しました。

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