まさに芸術! オリジナル・コミックスの原画たち
『マーベル展』のスゴいところは、映画に関連する展示物でなく、80年近く続くアメリカン・コミックスの歴史におけるマーベルの貴重な歴史資料もたっぷり展示しているところ。
だから、マニアも充分楽しめる展示会になっているんです。
展示されているコミックスの原画は、どれも資料的価値がとんでもなく高く、普段はめったにお目にかかることができないものばかり。
近くでじっくりよく見ると、鉛筆の跡やインクのムラなど、アーティストたちの生々しい筆跡と息遣いを感じることができます。
アート作品としても心ゆくまで堪能したい貴重な原画資料は、マーベルがいかに重厚な歴史の上に成り立っているかを感じさせてくれます。
また、壁面にはキャラクターたちの紹介文や解説文も展示されているので、併せて読めば映画の楽しみが何倍にも増すこと間違い無し。
『スパイダーマン:ホームカミング』を先取りできちゃう!
映画やコミックスの資料をたっぷり楽しめる『マーベル展』ですが、広くて深いマーベル・ユニバースにちょっと圧倒されちゃうかもしれません。
そんなときに是非楽しんでいただきたいのが、映画『スパイダーマン:ホームカミング』関連の展示物です。
なんと、2017年8月11日公開予定の映画『スパイダーマン:ホームカミング』に登場するスパイダーマンのコスチュームや小道具が早くも展示されているのです。
つまり、ここを見ておけば、まだ誰も見たことのない最新作『スパイダーマン:ホームカミング』を先取りできてしまうということ。
物語のヒントとなりそうな小道具も多数展示されているので、映画の内容を想像してみるのも楽しい。
世界の誰よりも早く『スパイダーマン:ホームカミング』の世界を堪能できるのは、『マーベル展』六本木ヒルズ会場だけです。
こんなにカワイイの?充実の公式ショップ
『マーベル展』でマーベルの世界をたっぷり楽しんだら、最後に必ず立ち寄りたい公式ショップ。
ここでは、会場限定アイテムをはじめ、マーベルのグッズがたくさん販売されています。
「でも、マーベルのグッズって男の子向けのものばかりなんじゃないの?」
とんでもない! マーベルは、ファッション・ブランドとのコラボレーションに注力するなど、お洒落でクール、キュートなグッズを沢山リリースしているんですよ。
公式ショップでは、オフィスや学校で使いたいステーショナリーや、お家で集めたくなるカワイイ食器、普段使いできるバッグ、Tシャツなどなど、イケてるアイテムが目白押し。
実際、店内では女性のお客さんの方が「カワイイ!」「欲しい!」と盛り上がっているくらいです。
ここでしか手に入らない特別なアイテムもあるので、お気に入りのキャラクターのアイテムを記念にゲットしよう!
初心者でもたっぷり楽しめる『マーベル展』。
5メートルの巨大アイアンマンが見られるのは六本木ヒルズ会場限定ということなので、この機会をお見逃しなく!
『マーベル展 時代が創造したヒーローの世界』
日時:2017年4月7日(金)〜6月25日(日)
会期中無休、10時〜22時(最終入場:21時30分)
会場:六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー(六本木ヒルズ 森タワー52階)
入場料:一般¥1,800、高校生・大学生¥1,200、4歳〜中学生¥600、シニア(65歳以上)¥1,500
※展望台(屋上スカイデッキは別料金)、森美術館入館料を含む。
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