赤ちゃんもママもぐっと我慢!「夜間断乳」の具体的なやり方

ママにとって、夜間断乳はとても簡単。夜中におっぱいやミルクをあげなければいいだけです。

赤ちゃんは、いつもならもらえるはずのおっぱいやミルクがもらえず、しばらくの間泣き続けますが、ママやパパは背中をさすったり、トントンしたりしてあやしてあげましょう。

泣き続ける赤ちゃんを見ていると、親もつらい気持ちになります。早く寝てほしいのはもちろんのこと、おっぱいやミルクをほしがって泣いているわが子がかわいそうに感じるのです。

「授乳すれば泣き止んでおとなしく寝てくれるから、もう授乳したい…」と思うかもしれません。

しかし、その気持ちはぐっと我慢。夜間断乳するには、ママの確固たる意志も必要です。

「ここで授乳したら、もう断乳するタイミングがなくなってしまう」くらいの気持ちで、泣いている赤ちゃんをなだめつつ、ひたすら耐えましょう。

なお、泣き続ける時間は赤ちゃんによって違いますが、最初は30分~1時間以上泣き続ける子もいるようです。

ですが2日目、3日目と日が経つにつれて泣く時間も少なくなっていき、自力で自然と眠れるような生活リズムになります。大丈夫だと安心して見守りましょう。