生まれたばかりの子どもは昼間と夜間の区別がなく、数時間おきに授乳しなければなりません。夜泣きもあり、そうした生活が続くとママやパパは睡眠不足で体調面でもつらく、朝までぐっすり眠りたい…と悩みを抱えているかもしれません。
そこで、この記事では夜の間だけ断乳する「夜間断乳」について紹介します。
夜間断乳のタイミングや、上手なやり方について詳しくお伝えします。
「夜間断乳」を始めるタイミングは？
赤ちゃんの生活のリズムが整い、1日2回の離乳食をしっかり食べて、母乳やミルク以外の飲み物を飲めるようになったら夜間断乳を始めるチャンスです。
一般的に、2回食がはじまる生後7か月頃から1歳前後に断乳する人が多くみられます。
中には1歳を過ぎたころ、完全に断乳・卒乳するタイミングで夜間の断乳を決行する人も。
「下の子供を妊娠したから断乳した」という方もいます。
とはいえ、赤ちゃんの成長には個人差があるので、やめる時期は人それぞれ。あくまで目安なので、赤ちゃんの状態を見ながらタイミングを見計らいましょう。
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