添えつけも抜け目なく激辛なのでご注意!!

お次はポテトフライの調理。

添えつけの「激辛ウェッジポテト」は、ジャガイモに激辛の衣をつけて揚げます。

ケイジャンペッパーとハバネロをたっぷり

小麦粉にハバネロパウダーなどをドッサリ入れて…。

混ぜる!!

混ぜて混ぜて…。

見た目は、激辛好きな人なら全然大丈夫そうに見える…かな?

ジュワ―!目が痛くなってくる

ポテトをフライヤーに入れてジュワー!!

しばらくすると、なんとなく目と鼻が痛い気が……?

厨房の換気扇が家庭用だったら、催涙スプレーくらいの刺激が部屋中に充満したかもしれない。

更にペッパーをフリフリ!

揚がったポテトに、さらにチリパウダーをフリフリ!!

缶の底をパンパン叩き、容赦なくドサドサ落ちるスパイス。

ギャーーーーーー!! もういいよーーーー!!

盛りつけてからも更にフリフリ

更に更に盛り付けてまでもフリフリ!! まだやるんかーーーい!!

激辛サルサソースを全部のせる

先ほど缶に入っていた「激辛サルサソース」をドサドサのせ、自家製激辛BBQソースをバンズに塗ったら終了。

…………。

激辛マヨネーズが入った注射器

トントントン!!トントントン!!

ギョッ!!

バンズをのせた後もまだ、これでもかっ!!とばかりにスパイスの缶を叩いてるし!!

最後に注射器に入れた「激辛マヨネーズ」をバンズをくりぬいたところにグサッ!!

激辛マヨネーズを注射器に入れてグサッ!!

お皿にポテトと激辛ケチャップを盛りつけたら完成!!

完成!!

そしてテーブルで待つ私の所に、副料理長のトーマスさんが運んできてくれた。

いよいよ運ばれてきました!
本当に食べられるの~?と言いたげな笑みを浮かべるシェフ

トーマスさんに、このハンバーガーを食べたことがあるのか聞いたところ、試食の時に食べたそうで、半分でリタイヤしてしまったそう。

トーマスさんはインドネシア出身だが、オーストラリアに長く住んでいたのだとか。

インドネシア時代でも、こんなに辛い料理は食べたことがないとニコニコ笑っていた。

(……でもまぁ、辛いっていっても限度があると思う)

(辛いものがそんなに得意ではなさそうなトーマスさんが、「炎の激辛バーガー」を半分食べられたというなら、私はその半分と大好物のポテトフライくらいは全部食べられるだろう)

私はそう簡単に考えていた。。。。