初めてなのに長時間預けっぱなしにする

初めてパパに子どもを預ける場合、長時間預けっぱなしにするのは好ましくありません。

初めてパパが一人きりで子どもの面倒を見るとき、ママが思っている以上にパパに負担がかかります。

「子どもと遊ぶ」「子どものおむつ替えやトイレを促す」「おやつの支度や片付け」など、普段ママが何気なくやっていることも、パパにとってはどれも慣れないことばかり。精神的にも肉体的にも疲れるものなのです。

パパに初めて子どもを預けるときには、長くても2~3時間程度にとどめておき、徐々に長時間預けられるように慣らしていくようにしましょう。

パパに「また預かりたい」と思わせるコツ

パパが嫌がらずに、また子どもを預かりたいと思わせるためには、やはり「声掛け」が重要です。

感謝の気持ちを述べることはもちろんのこと、具体的に「どのように助かったのか」「預かってもらった感想」などを伝えるとよいでしょう。

例えば「パパのおかげで安心して用事を済ませてこられたんだよ」「子どもがパパとお留守番しているほうが楽しいって言ってた」「子どもの面倒見るの上手だし、初めてには見えないね」など、ポジティブな言葉をかけてあげてください。

褒められたり頼られたりすれば、パパもまんざらではないはず。きっと、次回も快く子どもを預かってくれることでしょう。

また、子どもを預けたときには「お礼」として、パパの好物を買って行ってあげると、より感謝の気持ちも伝わるのでおすすめです。

子どもの面倒は二人で見るもの!とは言いますが、現状としては「ほとんどママが見ている」という家庭が多いのではないでしょうか。

しかし、ママにも都合がありますから、時にはパパに子どもを見ていてもらわなければならないことがあります。そんなときに、パパが快く引き受けてくれるよう、あらかじめ「NG行動」を把握しておくことが大切です。

今後、パパに子どもを預かってもらうときのためにも、本ページの内容を参考にしてみてくださいね。