普段はメインで子どもの面倒を見ているママ。用事があったり、仕事があったりして、パパに預けることもあるでしょう。
しかし、パパに子どもを預けるときにやってはいけないことがあるのをご存じですか?
特に、パパに子どもを預けるのが初めての場合、しっかりと「パパへのNG行動」を把握しておかないと、喧嘩になってしまう可能性があります。
今回はパパに子どもを預けるときのNG行動についてご紹介しますので、参考にしてみてください。
子どもに預ける前にチェック!パパへのNG行動
子どもをパパに預けるにあたり、「やってはいけないこと」とは何なのでしょうか。具体的なNG行動について見ていきましょう。
何をやるのかを事細かく書いたメモを渡す
多くのママがやってしまいがちですが、パパに子どもを預けるときに「何をやるのかを事細かく書いたメモ」を渡すのはNGです。
あまりにも細かく指示を書いたメモは、パパに「頼りにされていない」「信頼されていない」と思わせてしまうもの。場合によっては、パパが不満を感じてしまう場合があります。
子どもの面倒を見ることに慣れていないパパに預ける身としては、メモを渡したくなりますが、ここはぐっと我慢。思い切ってパパにすべて任せてしまいましょう!
外出中に子どもの様子を頻繁に聞く
パパに子どもを預けた後、外出中に子どもの様子を頻繁に聞くのはやめておきましょう。前項と同じように、パパが信頼されていない…とネガティブになってしまう恐れがあります。
実際、「頻繁に現在の子どもの写真を送らせていたら、帰ったときにパパが不機嫌だった」といった経験者が少なくありません。
外出中、「ちゃんと子どもを見てくれているのか」と気がかりになってしまう気持ちはとても分かりますが、パパを信じてあげてください。
しつこすぎる念押し
「本当に○○は忘れないでね」「子どもから目を離さないでね?絶対だよ」など、しつこく念押ししすぎると、パパはげんなりしてしまいます。
パパとしては、何度も言われなくても分かってる!と言い返したくなってしまうことでしょう。薬や料理中の火の扱いなど、失敗することで危険が及ぶようなことでもない限りは、少し大目に見てあげましょう。
「できていなくてもいっか」「多少の失敗は目をつぶろう」という気持ちを持つことで、「心配でしつこく念押ししてしまう!」ということがなくなりますよ。
恩着せがましいこと言って預ける
パパに子どもを預けるうえで、絶対にやってはいけないのが「恩着せがましいことを言うこと」です。
恩着せがましいことを言ってパパに子どもを預けると、せっかくのパパのやる気を半減させてしまいます。さらには、パパが不満を感じたり、「今後は預かりたくない!」と思わせてしまうことにはなりかねません。
とくに「いつも私が見ているんだから、たまにはパパが見てよね」といったような上から目線での発言はNG。
恩着せがましい発言は心の中にとどめておき、パパには感謝の気持ちを伝えましょう!