パパの帰りが遅いのは浮気? それとも帰宅拒否症
最近、パパの様子がおかしい。それとなく仕事が忙しいのかと聞いてみても、「別に」といったつれない返事。
しかも、帰ってきたら食事をすませて自分の部屋に入ってしまう。
よくよく探ってみたら、浮気ではないみたい。だとしたら、どうして?
こんな状態が続いたら、さすがにママも参ってしまいますよね。浮気の可能性がないなら、パパが軽い帰宅拒否症になってるのかもしれません。
ママが思わぬ地雷ワードを発していたりNG行動をしていることも
あまりにこういった状態が長いようなら、「うつ病」のような精神神経疾患の疑いもありえます。
その場合、専門の医師に相談することが大事ですが、まずはご自分の言動や行動が思わぬ地雷になっていないか、たしかめてみてください。
あまりにもパパが疲れているようなら、無理なコミニュケーションを求めない。
一般的に、女性の方は、人に話を聞いてもらうことで精神的に安心することが多いと思います。そのため、もっともパートナーであるパパに話を聞いてもらいたくて、話しかけるというのは自然なことです。
とはいえ、大多数の男性は女性の話を聞いてあげることが苦手な人が多いです。
ましてや、生理的に限界なくらい疲労がかさんでいたら、ママであっても話を聞くのは無理です。
聞いてほしいことがあってもぐっとがまん。とりあえずその日は、休ませてあげてください。
平日にお金や将来の大事な話をしない。
パパの帰宅を待って、お金の問題や、保険の加入、住宅の購入といった大事な話を相談したいというママは多いと思います。
ですが、これは逆効果。
平日の帰宅後は、体力的な余裕がないパパがほとんどでしょう。そういった時に、お金の問題や、将来の話といった大事な話をされると、大多数のパパは不安感が増して話すのをためらってしまいます。
今時は、男性も女性も外で働いて、おうちのことも共同で作業するおうちが大多数です。
とはいえ、大多数の男性は、「結婚したら経済的にも精神的にも女性を支えなければいけない」という教育を受けています。
そのため、パパにとってはお金の話や、将来の話は、少しでもつかれているときは、重たい話にしか感じないんですね。それに、多かれ少なかれ疲れている時は、話し合っても、判断を誤りかねません。
お金や、大きな買い物、保険、将来のことを相談するときは、パパがお休みの日に、ご機嫌が良いときを見計らってからにするとよいでしょう。