3: 金銭感覚の相違による価値観の違い

もし女性側が収入のある人であれば、男性との金銭感覚が合わずに苦労する可能性があります。

筆者の知人で、借金持ちの男性と結婚した女性Aさん(40代前半 元CA)がいます。彼女はスーパーも、セレブご用達のお店や、高級店で食材を購入する習慣がありました。

かたや、旦那さんは日々のお金で精いっぱいだったため、業務用スーパーや、少し治安の悪いエリアで物価の安いお店に足を運ぶことも少なくありませんでした。

また、旦那さんが安いスーパーで調達した食材で作った料理は、どれも不味くて食べられなかったそうです。

Aさんはマッチングアプリでこの男性と出会い、年齢による焦りから早々に結婚をしてしまったのですが、今では後悔をしているそうです。

やがてAさんは、金銭感覚の相違や価値観の違いによるストレスにより、今では弁護士に離婚相談をしているのだとか。

貧乏な相手と一緒になるということは、つまりその人と生活を共にするという覚悟が必要です。

好きとか嫌い、素敵、魅力的などなど、相手の第一印象や、一過性の気持ちだけで乗り越えることは不可能です。

人生は長いのですから、ライフスタイルの合わない人と生活を何年も我慢し続けて付き合い続けるのは辛いものです。

最低限の譲れない価値観や生活スタイルがあるのであれば、妥協しない方が得策と言えるでしょう。

4: 離婚したら養育費が満足にもらえない

もし男性と喧嘩が増えるなど、何らかの理由で離婚するようになった場合、あなたに子どもがいれば養育費を貰えることとなるでしょう。

ただし、男性の稼ぎが悪ければ、満足な額を貰えない可能性があります。そのため、シングルマザーになったらあなたも必死で働かなければなりませんし、余裕のない生活を送る可能性が高くなります。

そういう意味でも、結婚したら「離婚できない」という覚悟でないと、簡単に一緒になってはいけません。

もし一緒になるなら、あなたもいつ離婚しても困らないようにと、手に職をつけて稼げるようにしておく必要がありそうです。

お金の無い男性と結婚すると、共働き必須などの理由から自由な時間が削られる可能性があります。

生活に不満を感じることがどんどん増えると思うので、あまり相手には期待しないようにしましょう。