買い替え時のチェックポイント (3)部屋の間取りを確認
買い替え時に誰もが参考にする、各エアコンの畳数のめやす。これを正しく参考にするためには、設置する部屋の間取りが重要なんです。
昔は広さだけでよかったかもしれませんが、今の住宅は昔と比べて間取りが多種多様に変化しています。
間取りに合ったエアコンを選ばないとパワー不足が起こり、冷えないだけでなく電気代まで余計にかかるんです。
特に注意しておきたい間取りは、エアコンを設置する部屋に日射が入りやすい“ハイサッシ”がある部屋。吹き抜けなどの空間が広い部屋。窓が大きめの部屋です。こういった部屋は、適用畳数よりも大きめの能力を持つエアコンを選びましょう。
部屋の間取りの写真を撮っておくと、大いに役立ちます。
壊れていないけど、そろそろヤバイ!買い替えサインに気づくべし
「エアコンが壊れた!」そんな突然のハプニングがきっかけで、買い替える人も多い中、慌てる、焦るというのは、買い替えの失敗を呼んでしまうものです。
そんな事態に陥らないためには、故障(寿命)のサインを見逃さないことは大切です。
三菱電機株式会社 霧ヶ峰 広報担当 鳥海 采さんによると、冷房や暖房をつけていても冷えや暖まりが悪いことや、振動音などが大きく感じることが、寿命が近づいているサインとのことですよ。
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買い替え時は、この記事を参考に、事前準備をして臨みましょうね!
【取材協力】三菱電機
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