彼氏の友達と会うことになったとき、偶然会ったとき。そこで彼氏に「彼女なんだ」と紹介されることもあるでしょう。
彼氏も、彼氏の友達も、あなた自身も、緊張する一瞬です。「紹介してよかった」と彼氏に思われたいですよね。
今回は、彼氏の友達の前でやってはいけないNG行動について解説します。
(何だ?この彼女……)彼氏の友達に引かれてしまう行動って?
1: 二人きりのときの彼氏の顔をばらす
彼氏の友達と二人になったタイミングで、「彼氏、甘えん坊なんですよ」「赤ちゃんみたいなの」など、彼氏のメンツをつぶすような発言は避けましょう。
友達の知らない彼氏の顔をバラすと、たしかに盛り上がります。しかし、それは彼氏をバカにしているのと同じで、盛り上がりではありません。
そこで追い打ちをかけるように「すぐ泣くんですよ。ねっ?」と彼氏に同意を求めるのもまた、最悪です。
友達の前ではそういった顔をまず見せていないので、彼氏はいい笑いものになるだけ。
「どうなの?彼女の前では」と振られてもウケは狙わなくていいので、「いつもと変わらないですよ」と言うようにしましょう。
2: 二人の金銭事情をばらす
お金の話は生々しいもの。いくら友達同士でもカッコつけていたいので、彼氏としては具体的なお金の話はしたくありません。
馬鹿正直に「3割は私が出してます~」などと言わないようにしましょう。
友達が「ちゃんと払ってるんだ、いい子だね」と感心したように言ったとしても「へー、あいつは3割出させてるんだな」と、男友達なら男目線で見てしまうのです。
それが「たいしたもんだ」の意味だとしても、ふところ事情を第三者に知られるのはいいものではありません。
そこは内緒にしておくか、彼氏の答えに任せましょう。
3: 率先して笑いを取る
あなたの男友達ではないので、率先して笑いを取る必要はありません。
男友達の場合、男性は冷静に見ているので、笑いを取る女性への評価はあまりよくないものです。「笑いを取るのは男であって、女は笑ってるだけでいい」と古い考えを持っている男性もまだまだ多いからです。
ですから、率先して話をしなくてもよく、楽しそうに笑っているだけでかまいません。そのほうが無難です。
ただ、つまらなそうな表情にならないように、細心の注意を払いましょう。