「墓まで持っていくべき秘密」の重さを感じた

「妻とケンカしているとき、むしゃくしゃしてずっと仲の良かった女友達とホテルに行きました。

それからしばらく不倫をしていたのですが、女友達から『実は昔から好きだったの』と打ち明けられ、応えられないし悩んだ末に関係を終わらせました。

女友達とはそれから音信不通になり気まずいまま、妻にも一生言えないし、墓まで持っていく秘密を抱えてしまって後悔しています」(29歳/公務員)

不倫は、身内からも他人からも責められる関係であり、どんな言い訳も通用しません。

だからこそ、やめた後でもうかつに人に話すわけにはいかず、一生ひとりで抱えていかなければいけない重さがあります。

その後悔が、「二度と不倫はしない」という決意になるのですね。

不倫を後悔していない男性

生活に張りが出ると思っている

「特に妻に不満があったわけじゃないけれど、どうしても別の女性とセックスしたくなるんですよね。

それで、マッチングアプリで同じ気持ちの女性を探しては不倫していました。

そっちで満たされると生活に張り合いが出るというか、妻とも機嫌よく話せるし、バレなきゃ大丈夫と思っていましたね。

相手の都合しだいで関係が終わるのが問題だけど、またいい相手がいればなと思います」(37歳/総務)

「バレなければいい」を繰り返すこちらの男性は、不倫をしていることで生活が明るくなると強調していました。

それはあくまでも男性にとって、という点を忘れていますが、バレたときのリスクより自分の満足が優先になるようです。