結婚している男性と肉体関係を持つ不倫は、決して正常なつながりとはいえません。
それなのに、「不倫をしている私っていいオンナ」と思い込んでマウントをとる女性がいたら、どう思いますか?
リスクしかない不倫をステータスと勘違いする女性たちのリアルについて、ご紹介します。
“不倫でマウントをとる女”の実態とは
1.「いいな」と言われるまで“彼氏”自慢
「昔から二股をかけたり隠れて浮気したり、男性との付き合い方がだらしない友人A子。
私は『いい加減にしなよ』と繰り返していましたが、そのたびに『実は羨ましいんでしょ~』とはぐらかされていました。
ある日、『今の彼氏は、既婚者だけど○○大学の先生なの』と打ち明けられてびっくり。
ついに不倫まではじめたのかとドン引きでしたが、A子はえんえんと“彼氏自慢”を続け、黙っていると
『大学の先生が彼氏ってすごくない?』と自分で言い出す始末。
私から『いいな』って言葉がほしいのだろうけど、間違ってもそんな関係が羨ましいとは思えません……」(34歳/美容師)
不倫中の相手のことを“彼氏”と呼ぶ女性は少なくないですが、どんなにすごい肩書きの男性であっても、公にできない関係なら意味がないのでは、と思います。
誰かに「羨ましい」と言われたくても、まともな女性ならモラルを疑うのが普通です。
相手の素性を簡単に他人に明かすことは危険しかなく、どんな結末を呼ぶかが想像できないのも、こんな女性の痛々しいところ。
こうやって“彼氏“自慢を続けていくうちに、いつかしっぺ返しにあうかもしれませんね。
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