2.「あなたも不倫くらいすればいいんじゃない?」

「ジムで知り合った女友達がいて、レッスンが終わった後で恋バナとか楽しんでいました。

彼氏がいるのは知っていたけれど、なかなかどんな人かは教えてくれなくて、事情があるのかなと思いつつ、詮索はしませんでした。

それが、ふたりで飲みに行ったときにいきなり『実は私、不倫しているの』と言われ、思わず『不倫なんて、ヤバいんじゃない?』と返してしまい……。

『別に、お互い割り切っているから平気よ』と、ムッとした顔をされました。

割り切っていればいいって問題じゃないでしょ、と思ったけど、最初に私が否定的な言葉を言ったのが気に入らなかったのか、それからなぜか私の欠点を指摘する話へ。

『あなたも不倫くらいすればいいんじゃない?』と言われたときは、さすがに気分が悪くなりましたね。

不倫自慢したかったのだろうけど、そんなことをしているから結婚が遠ざかるのでは……」(36歳/総務)

不倫をしていることを打ち明けるのは勇気がいりますが、相手からネガティブな反応が返ってくることは覚悟しなければいけません。

本人は「すごいね」「どんな感じなの?」と賛同する言葉がほしくても、不倫と聞いて引かれても仕方ありません。

「不倫くらいすれば」とは悔しまぎれのようにも聞こえ、人に言えない関係を続けていることでマウントをとろうとしても、正常な感覚の女性には通じないのですね。

3.まるで悲劇のヒロイン

「友人のなかに不倫中の女性がいますが、恋バナになると必ず“既婚の彼氏”が出てくることにうんざりしています。

『会いたいときに会えない』『日陰の身だけど仕方ないよね』など、いかに不倫が大変かを話すのはいいけれど、誰かが『じゃあやめればいいじゃん』と言うととたんに『私たちのことは誰にも理解されない』と不機嫌になるんですよね。

私が彼氏とのデートがラブラブだったことを報告しても、『いいな~独身同士は気楽で。その点私たちは……』と、どこまでも自分の話をしたがるのも嫌で。

まるで悲劇のヒロインだよねとみんなで言い合っていますが、要は“不倫している私“でマウントをとりたいだけなのではと思います」(29歳/教員)

不倫に悩むフリをしながら、実は「特別な関係を手にしている私」に酔っているのがこんな女性。本当に不幸だと思うのなら、自分の意思でやめることができるはずです。

いわゆる“普通の恋愛”をしている友人たちより自分のほうが上だと思いたいので、どんな話題も不倫の大変さにすり替えます。

不幸話でマウントをとりたがるのは、実は自分に自信がない証拠。

同情で関心を集めたくても、それが不倫ではいつまで経っても「鼻つまみ者」でしかありません。

「不倫でマウントをとる」と聞くとゾッとしますが、実際にこういう女性は多く、「非常識な関係」をステータスと勘違いしていることがわかります。

巻き込まれると大変なので、話が出たらさり気なく話題を変えることです。

不倫は決して人が羨む関係ではないのだと、気がついてほしいですね。