8月19日と20日に行われた第61期王位戦に勝利し、将棋の8大タイトルである“竜王、名人、叡王、王位、王座、棋王、王将、棋聖”の中で、「棋聖」と「王位」の最年少二冠・八段昇段を決めた藤井聡太棋士。

その活躍により将棋を始めてみたいと思った子どもたち、そして、大人にも読んでもらいたい将棋の世界がわかる本のランキングをご紹介します。

将棋本ランキング

ハイブリッド型総合書店「honto」が発表した、hontoサイトとhontoサービス実施店の丸善、ジュンク堂書店、文教堂などで購入された書籍や電子書籍の販売データをもとに集計した「将棋・棋士の世界がわかる本ランキング」をご紹介します。

集計期間は、2019年7月29日~2020年7月28日の1年間です。

将棋本ランキングベスト10

まずはランキングをご紹介します!

10位:将棋の子(講談社文庫) / 大崎善生

9位:決断力(角川新書) / 羽生善治

8位:将棋「観る将になれるかな」会議(扶桑社新書) / 高野秀行、岡部敬史