ディズニーランド・パリ ©Disney

フランス・パリのディズニーランドは、2020年7月15日から、4カ月ぶりに営業を再開。

どのような新型コロナウイルスの感染防止の対策が取られているのでしょうか。

ディズニーランド・パリの年間パスポートを所持するパリ在住の親子にインタビューし、現地の様子をうかがってみました。

感染防止対策や、アトラクション、グリーティング運営の状況を沢山の写真と共にお伝えします。

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現地の対策

ディズニーランド・パリ ©Disney

パリのディズニーランドでも、ソーシャルディスタンスを保つための印が登場しています。

禁止を表すマークがブルーなんて、さすがパリ。

地面に描かれたマークさえもお洒落ですよね。

広い場所は四角いスペースが設けられ、ゲスト同士が間隔を保てるように工夫されています。

ディズニーランド・パリ ©Disney

ちなみに、パリでは11歳以下の子どもはマスク着用の義務はありません。

アトラクション乗車に関しては、一列間隔を空けたり、1つのボートに1家族のみの案内で間隔を保っています。

ディズニーランド・パリ ©Disney

ソーシャルディスタンスが危ういとされるエリアには、透明の板が設けられる等の対策が取られています。

ゲスト同士のソーシャルディスタンスに関しては、基本的に東京ディズニーリゾートと同じような対策が取られていると思ってよさそう。

混雑状況

ディズニーランド・パリ ©Disney

パーク再開直後は、人気アトラクションも5分待ち。

徐々に入場者数が増えていき、7月末の日曜には平日位の混雑状況となりました。

入場者数は制限していますが、アトラクションやレストランの収容人数は通常より少なくなっています。

「空いているはずだ。」と思って訪れると、混雑していると感じてしまうかも。

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