年下彼氏との付き合いで、年齢による悩みや不安はあるでしょうか。一般的には、頼りがいに欠ける、自分がリードしなければいけないなどの悩みが挙がりやすいものです。

年齢問わず、付き合う相手の悩みは多かれ少なかれありますが、たとえば年下彼氏から見て年上彼女に対する不満があるとすれば、どんなものがあるのでしょうか。

今回は、年下彼氏たちに聞いた、年上彼女の実はちょっと不満なところを集めてみました。

年下男性と付き合っている女性から、年下男性が気になっている女性まで。相手の男性の気持ちを理解するヒントとして、ぜひ参考にしてみてくださいね。

年上彼女の「実はちょっと不満」なトコロって?

1: 甘えてきてくれない

「可愛がってくれるのは嬉しいけど、甘えてきてくれることが少ないかな」と話すのは、20代・会社員の男性Mさん。

「彼女を見ていると、歳の近い友人に相談することが多いみたいで……」「年下だから力不足だろうけど、ちょっと寂しくなることがあります」とのこと。

たとえば仕事で疲れていたら、彼氏にスキンシップを取りながら甘える。ふたりの関係で悩んでいるなら、友人に愚痴をこぼして気持ちを発散するよりも、彼氏に直接伝える勇気を持つなど、彼氏に頼ることも大切です。

年下彼氏でも、日ごろ与えてくれているものは必ずあるはず。ぜひ、彼をもっと頼れるといいですよね。

でないと、「何のために俺がいるの?」と感じてしまう男性も少なくないでしょう。自分の弱みを見せることができて初めて、ふたりの関係は深まっていくのかもしれません。

2: 自分の意見を言いづらい

20代・会社員の男性Sさんは、相手が年上であることに遠慮して、自分の言いたいことが言えないことに、少々不満を抱いているようです。

「彼女とは同業で、彼女のほうが経験も上だから、っていうのもあるんだけど……」「子ども扱いされたり、年上発言が過ぎたりすることが、たまにある」とのこと。

恋人である以上、大事な存在であることに変わりはないはずです。それゆえに、つい過保護になってしまったり、心配ゆえに年上として、厳しく助言したりすることもあるでしょう。

それでもパートナーであれば関係は対等ですし、どんなことでも打ち明けてこその恋人です。

お互いがその意識をしっかりと持つことで、少しずつ歳の差の不満は解消していくのではないでしょうか。