外でのイヤイヤには「引いてみる」のも有効

外出先で子どもがぐずり始めるとママは本当に困ってしまいますよね。荷物が多いのに「抱っこ〜」「歩きたくなーい」となると途方に暮れてしまいます。

そんなとき、トシコさんは「じゃあママも歩かない」という作戦に。見事ハルくんを歩かせることに成功しました。

他にも駐輪場の精算時、どこかに行ってしまわないよう、「この棒から手を離さなかったらお菓子買えるよ」と提案。ハルくんはじっとしてはいないものの、その場を離れることはなかったそう。

「◯◯しなさい!」と頭ごなしに言うのではなく、ゲームなども取り入れながらできる方法は、男の子は喜びそうですね。

3歳になり「なぜなぜ期」到来!

そしてやってくる「なぜなぜ期」。周りからみると微笑ましい光景ですが、矢継ぎ早に「なんで?なんで?」と質問されると参ってしまいます。

トシコさんも頑張って答えていますが、他のエピソードでは、大嫌いな歯磨きを「何で磨くの?」「何で虫歯になるの?」となぜなぜ攻撃。忙しい時間にこれは大変ですね。

この「なぜなぜ期」。将来自分から勉強する子になるかどうかの大切なポイントともいわれています。余裕があるときは、なるべく頑張って答えてあげるようにしたいですね。

いかがでしたか。本書は2〜3歳のお子さんを育てている人なら共感せずにはいられないエピソードやおもしろいテクニックが満載です。

特に初めての育児でのイヤイヤ期は、ママが自分自身を追い詰めてしまうことも少なくありません。子育ての大変な時期、息抜きにぜひ読んでみてください。

ライター。音楽系の出版社で6年間勤務した後、かねてからの目標であったアメリカでの短期留学を果たし、現地でフリーペーパー制作のボランティアを行う。帰国後は、実用書を扱う出版社にて女性エッセイや心理本などの編集を担当。その後、ライターとしての活動を始める。北欧のヴィンテージ食器が好き。