夏のスキー場がいま、大きな変革期を迎えています。
人気の要因は涼しい高原で、壮大な雲海など夏ならではの絶景が楽しめる“テラス”。
この夏注目したい、全国の「絶景テラス」を厳選して紹介します。
壮大な雲海や大パノラマの絶景が魅力的な“絶景テラス”ブーム到来!
「雲海テラス」ってご存知ですか? 2006年に星野リゾート トマム(北海道)が営業を開始したグリーンシーズンのアクティビティです。
ゴンドラで一気に標高1,088mの山頂へ。そこにはせり出したテラスがあり、まるで絵の世界のようなダイナミックな雲海を一望することができます(雲海遭遇率は約40% ※星野リゾート トマム公表)。
おすすめは山頂駅からおよそ40分、標高差150m、距離約600mの軽登山。何も邪魔するものがない360度の大パノラマは見る者を魅了します。運がよければ、360度の雲海大パノラマを堪能することも可能です。
昨年は雲の上を歩くような、ちょっとスリリングな感覚を味わえる「クラウドウォーク」が話題となりました。
今年の夏は、約200人が座れる等高線をイメージした巨大ベンチ「コンツアーベンチ」や、ふかふかな雲の上に浮かぶような体験ができる「クラウドプール」が新登場。
常に進化を続ける「雲海テラス」だからこそ、リピーターが多いのも頷けますね。
星野リゾート トマム「雲海テラス」
【住所】
〒079-2204 北海道勇払郡 占冠村中トマム
【営業期間】
2017年5月13日(土)~10月16日(月)
【営業時間】
5:00~8:00(9月は4:30~、10月は~7:00)
【料金(ゴンドラ乗車)】
大人1,900円 小学生1,200円 ペット500円
※当日に限り何度でも乗車可能