就学前子どもを持つ親の中には、「小学校の勉強がきちんとできるのか?」「ひらがなや数字は就学前に習得しておくべきなのか?」と悩む人も少なくありません。
そこで今回は、ダイソーで気軽に購入できる「知育グッズ」をご紹介!3人の子どもを育てている私が、自らの失敗や成功の経験を元に、おすすめの知育グッズをご紹介します。
また、就学前学習を始める際に知っておきたい、学習のコツや注意点についても詳しく解説します。
【4〜5歳向け】ダイソーのおすすめ知育グッズ10選
ここでは、就学前学習に適していると言われる年齢「4〜5才児」におすすめの知育グッズをご紹介します。
IQ パズルボックス
対象年齢6才以上となっていますが、パズルや迷路系が好きな子どもなら、4〜5才でも楽しく使用できる商品です。
立体的なパズルに挑戦することで頭脳を鍛えられるだけではなく、集中力を養うのにぴったりでしょう。
表面〜横〜裏とつながっている立体的なデザインが特徴的!
大人でも結構難しいので、親子一緒になって挑戦してみるのもありですね♪
ジオボード
ジオボードは、「手先の器用さ」や「形をとらえる力」「集中力」などを強化できる知育グッズです。
ボードの突起に輪ゴムを引っ掛けると様々な形を作れるので、楽しみながら図形認識が進みます。
色を変えて作るだけで、アーティスティック♪
また、作っている最中に「あっ!次はこんな形にしよう!」とアイデアが浮かび、想像力を高めることにもつながりそうです。
A面とB面で突起のタイプが異なるので、ひっくり返して色々な図形に挑戦してみるのも面白そう!
小学校2年生頃から本格的な図形の学習が算数で始まるので、それまでにゆっくりと図形の認識を深めていきましょう。
知育本
ダイソーには豊富な知育本があります。ひらがなはもちろん、数字や迷路・クイズや暗記問題など、子どもの好みに合わせて選んでみてください。
就学前にやっておきたい学習のひとつは、数です。
1~10までを数えるのはもちろん、数字を読めたり書けたりすると、就学後も授業についていきやすいですよ♪
また、数字の他にも「ひらがな」の学習も大切です。
ひらがな全てを書けるようになる必要はありませんが、就学までに「自分の名前がひらがなで読める」ようにしておくことをおすすめします。
ただし、ひらがなの練習は子どもの発達に合わせて慎重にしないと、子どものやる気を低下させてしまったり、変なクセを付けてしまったりする恐れもあります!
ひらがなにあまり興味を示さない場合は、点線をなぞるだけでもOK♪焦らずできるところから始めるのがポイントです。
我が家の子どもたちは男の子なのですが、個人的には「男の子よりも女の子の方が文字に対する興味が湧きやすい」のではないかと思います。女の子って、4〜5才ですでにお友だちに手紙を渡しているイメージがありませんか?(※個人の意見です)
「書きたい!」という気持ちが強ければ、どんどん先へ進んでひらがな・カタカナなどを書けるようにするのもありです。
ですが、小学校の先生によっては「素人が教えると書き順が違う」「変な癖が付く」と感じることもあり、就学してから教員に教えてもらうのがベストと考える先生も多いそうです。
ひらがなの練習に対してはあまり真剣になりすぎず、気楽に挑戦してみる方が良さそうです!