2020年12月3日オープンした『無印良品 東京有明』。
関東最大の店舗面積を誇るこちら店舗ですが、普通の無印良品と何が違うのでしょうか。今回は店舗の様子をじっくりご紹介します!
なにやら量り売りやサポートサービスが充実しているようなのですが、実際のところ買い物がしやすいのかや、いま流行りの「持ちすぎない暮らし」に近づけるのかを徹底レポートします。
『無印良品 東京有明』とは
「暮らしのサポート」「家づくり」「街づくり」がテーマの関東地方最大面積を誇る店舗、『無印良品 東京有明』。百貨店を凌駕する「百八貨店」として、「感じいいくらし」の実現を目指してつくられたそう。なんだかすごそうな響きですが、具体的にほかの無印良品とどのように異なるのかが気になるところですよね。
ここでは、ワンフロアごとに店舗内についてご紹介します!
1階
「食」が中心となっているのがこちらのフロア。Cafe&Meal MUJIやジューススタンドでは飲食ができ、MUJI Bakeryでもパン・コーヒーの購入が可能。
ほかにもおなじみの冷凍食品や青果などが購入できます。
無印良品とは思えないほど、充実した青果のラインナップ。近所にあったら嬉しいですよね。
さらに食品の量り売りコーナーやブレンドティー工房など、東京有明店ならではのスペースもあります。
量り売りについては後述しますが、ここでは実際にMUJI Bakeryを利用してみた様子をお届けします!
MUJI Bakery
定番の食パンをはじめとして、クリームパンやカレーパン、クロワッサンなど種類が豊富。素材の味を活かしたシンプルなパンが売られています。
銀座店にもベーカリーはありますが、こちらは2倍以上の規模を誇るそう。
どれも個包装になっていて、パン屋で気になりがちな衛生面の対策もばっちり。
レジではなんとトレイを置くだけで自動で商品を判別してくれるそう…人と人との接触に敏感になった今、嬉しいシステムですよね。
店内はイートインも可能で、100円でホットコーヒーを購入することができます。(セルフサービスです)
カフェインレスまで同じ価格で用意されているなんて、さすが無印良品…