なんでもかんでも量り売り!?
『無印良品 東京有明』では「ひとりひとりにちょうどいい」をテーマに、食品などの量り売りを行っています。
雑穀やドライフルーツなど、50種類以上の食品が量り売りで購入可能。ほかの無印良品ではなかなか味わえない経験ですが、どうやって購入するのでしょうか…?
洗剤
環境に配慮された、肌にも優しい無印良品の洗剤4種類を量り売りで購入することができます。
「衣類用洗濯洗剤」「バス用洗剤」「トイレ用洗剤」「食品用洗剤」とどれも生活に欠かせないものばかり。容器は無印良品の空のボトルはもちろん、持参のペットボトルでもOK。100ml単位で購入ができます。
「まずはお試しで…」という使い方もできますし、いわば「持ちすぎない暮らし」の第一歩にもなるかも。
お菓子
お菓子の量り売りに挑戦してみました。お菓子の種類が豊富でついつい入れすぎてしまいそうになるので、少しセーブしつつお菓子を紙袋に入れていきます。
好きなだけ入れたら、重さをはかります。画面に重さと価格が表示され、「プリント」を押すとラベルが印刷されます。
これを封代わりに紙袋に貼り、レジにもっていくだけでOK。
好きなものだけを選ぶことができて量も調整できますし、この「袋に詰める」という作業自体が楽しいものです。これはハマる人続出かもしれませんね…
雑穀・パスタ
ここでは、雑穀や大豆、パスタを量り売りで購入することができます。余ってしまいがちな食材を好きな分だけ購入できるのは嬉しいですよね。複数の種類を混ぜて使うこともできますし、可能性は無限大です。
十字のハンドルを回すと適量が出てくるので、少しずつ量の調整ができます。基本的な使い方は書いてありますが、困ったら店員さんが優しく助けてくれます◎
ナッツ・ドライフルーツ
ナッツ類やドライフルーツなども非常に種類が豊富。ミックスナッツなどはよく販売されていますが、その中身を自分で調整して決められるなんて夢のよう…
苦手な種類を除外することもできますし、食材も無駄になりにくそうですよね。
コーヒー豆
コーヒー豆の量り売りではコーヒーミルが設置されているため、挽いてから持って帰れるというのが助かります。
通常のオリジナルブレンドやカフェインレスなどの豆以外にも、グアテマラやエチオピアなど、ほかの店舗には置いていない豆を好きなだけ挽いて購入できます。
こちらも書いてある通りの手順で行えば問題ないですが、コーヒーミルを使う際は粉が飛ばないようにしっかりと袋を差し込むのがコツだそうです◎
マフラー
驚いたのがマフラーの量り売り。たしかに首回りのサイズは人によって違いますし、どのくらいボリュームが欲しいかも人それぞれですよね。色も豊富で、とくにこだわりはなくともついつい買ってしまいそうでした。
セルフレジが充実
店舗内の7割がセルフレジとなっており、感染症対策の面でも利便性の面でもとてもありがたいなと思いました。
操作もいたって簡単で、カゴや商品を置いてバーコードを読み取れば、あとは任意の支払方法で購入するだけです。
店舗全体でセルフ様式がほとんどとなっていて、これからの時代に即した最先端の店舗だなと実感しました!
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今回は、『無印良品 東京有明』の店舗の様子をご紹介しました。正直なところ「この店舗が近くにあればすべてが済んでしまうのでは?」と思うほど、何から何まで揃っていました!
それだけでなく、自分で量を決められたり暮らしの相談ができたりと、お店に行くだけで「感じいい暮らし」や「持ちすぎない暮らし」に近づくことができそうでした。
遠方からでも行く価値はあると思うので、ぜひ一度訪れてみてくださいね。