【生食パン】人気チェーン店の生食パンを実食!徹底比較してみます
生食パンとは、焼かなくてもふっくら美味しい食パンの総称。今回は生食パンを販売している人気チェーン店に注目し、実際に購入してみました。
焼かずに、そしてジャムなどもつけずに食べて徹底比較!個人的に美味しかった順番でランキングにしてみたので、生食パンが気になっている人はぜひ参考にしてくださいね。
人気チェーン店の生食パンランキング!
今回は人気チェーン店である「銀座に志かわ」「乃が美」「ラ・パン」「一本堂」「SAKImoto bakery」の生食パンを食べ比べします。値段だけではなく、ふんわり感やもちっと感なども比較します◎
第5位 ラ・パン「高級クリーミー生食パン」440円(税込)
筆者がよく使う駅の近くにお店があり、いつも気になっていたラ・パン。看板商品の「高級クリーミー生食パン」は、S 440円(税込)・M 660円(税込)・L 880円(税込)の3種類です。今回はSサイズを購入しました。
1斤分の重さは414g。今回比較する5種類の中では少し重めになっています。
パンにはかわいらしいうさぎのマークが入っていて、細かい部分にもこだわりを感じます。食べるのが楽しみです。
ラ・パン「高級クリーミー生食パン」は、バターの風味が豊かで甘みが特徴的だと感じました。
切ってみると断面にはきめが細かくキレイな層ができていて、パサパサ感はなし。ケーキのようにしっとりとした食パンが好みの方におすすめの一品といえそうです。
焼き色はほかの生食パンと比べると、一番白っぽくて薄いように見えました。
そのためか、耳までふわっと柔らかいのが特徴です。
惜しくも5位になってしまったのは、甘すぎるパンが苦手な筆者にとって「ちょっと味がしつこいかも…」という印象が強かったためです。
前述のようにケーキを食べているようにも感じたので、「がっつり甘めが好み!」という方にはぴったりかもしれません。
第4位 一本堂「生クリーム食パン」460円(税込)
さまざまな商品のラインナップがある一本堂。
店名を冠した「一本堂」から「デニッシュ食パン」などの変わり種まであって、どれを買おうか迷ってしまいました。
今回は焼かずに食べられる「生クリーム食パン」を購入!大きさは1斤サイズの1種類です。
袋から出したときに他の生食パンよりも重みを感じました。
実際に測ってみると、今回比較する5つの中ではいちばん重い446gでした。
460円という価格から考えると、他の生食パンと比べてコスパがいいと言えそうです。
一本堂の「生クリーム食パン」には、北海道産の純正クリームとフランス産の発酵バターが使われているそうです。
ほかの生食パンに比べると塩気が少し強め。「甘めの食パンは苦手…」という方におすすめできる商品です。
ふんわり系の食パンではなく、どちらかというともちっとした食感が強め。
そのため「食べ応えのある食パンが好み」な方にはぜひ食べてほしいです。
断面を見ると、他のパンに比べてきめが細かく密度が高いように感じました。
さらに、耳までしっかりと焼き色がついています。
惜しくも4位となってしまった理由は、全体的に特徴が控えめだったことです。
他の生食パンと比べると、ふんわり感やもちっと感がやや物足りなかったように感じました。一方で全体的なバランスが取れた生食パンでもあり、王道とも言えそうです。
初めての生食パンにはぴったりだと思います!