第3位 SAKImoto bakery「極美”ナチュラル”食パン」500円（税込）
【SAKImoto bakery 極美”ナチュラル”食パン】2斤での販売もありますが、こちらは1斤
SAKImoto bakeryといえば、こちらの「極美”ナチュラル”食パン」と「極美”北海道ミルクバター”食パン」が人気です。
「北海道」というワードに惹かれましたが、今回は「極美”ナチュラル”食パン」を購入！
公式サイトには2斤分の商品が紹介されていますが、店舗に行くと半分の1斤サイズも置いてありました。
2斤分だと950円（税込）、1斤分で500円（税込）。2斤分の方が少し割安で購入できます。筆者は食べ切れるか不安だったので、1斤サイズを購入しました。
【SAKImoto bakery 極美”ナチュラル”食パン】1斤分の重さは382g。少し軽めでふんわり
5つのパンの中で、1斤分の値段が最も高いSAKImoto bakeryの食パン。
期待値が上がります。1斤分の重さは382gと5つの中では2番目に軽く、ふんわり感がポイント。
【SAKImoto bakery 極美”ナチュラル”食パン】パンを潰さないようにナイフを入れます
切る際は、柔らかすぎて少し形が崩れてしまうほど！慎重にナイフを入れていきます。
カットするとふんわりとしたパンの香りが広がって、幸せな気分になりました。
【SAKImoto bakery 極美”ナチュラル”食パン】ふわっともちっとしたパン
SAKImoto bakeryの「極美”ナチュラル”食パン」は、口に入れた瞬間にふわっとした食感が広がります。
加えて、噛んでいくうちにもちっとした食感へと変化していきました。
食パンの「ふわっ」とした食感も「もちっ」とした食感も、どちらも楽しみたい方におすすめです。
【SAKImoto bakery 極美”ナチュラル”食パン】他のパンよりも深い風味があります
3位の理由としては、1〜2位のパンよりも若干ふわっと感が足りず「やみつき！」とまではいかなかったためです。
とはいえ、ほかのパンと比べると特に深い風味があるように思います。
パンの香りにこだわりがある方におすすめできる商品だといえそうです。
第2位 乃が美「創業乃が美（ハーフ（1斤））」486円（税込）
【乃が美 創業乃が美（ハーフ 1斤）】封を開けたまま袋に入れてくれました
高級生食パンの専門店と聞いて、「乃が美」を思いつく方は多いのではないでしょうか。
高級生食パンブームを巻き起こしたお店とされていて、まさに高級生食パンの元祖と言えます。
今回は焼きたての状態で購入し、さらに封を開けたまま袋に入れてくれました。
これによって持ち帰りに時間がかかっても、出来立てパンが汗をかくのを防いでくれるそうです。
【乃が美 創業乃が美（ハーフ 1斤）】2斤サイズもありますが、今回はハーフを購入
2022年に新商品「黒山乃が美」の販売を開始したことで、いま再注目されている乃が美ですが、今回はよりベーシックな「創業乃が美」を購入しました。
サイズは2斤サイズのレギュラーと1斤サイズのハーフがあります。今回はハーフを購入しました。
一部の店舗ではハーフサイズの取り扱いがないようなので、1斤サイズが欲しいという方は確認してから店舗に行くことをおすすめします。
【乃が美 創業乃が美（ハーフ 1斤）】耳までしっかり焼き色がついています
全体を見てみると、耳まできつね色にこんがりと焼き色がついています。
袋から出すと、とてもふんわりとしていて軽い印象を受けました。
重さは381gと、今回比較した5つの中では最も軽い食パンになります。
【乃が美 創業乃が美（ハーフ 1斤）】もちっと食感がたまらない♪
ふんわりと軽いのに、もっちりとした食感なのがポイント。
「もちっとした食感が好きだけど、軽い口当たりの食パンが食べたい！」という方におすすめです。
【乃が美 創業乃が美（ハーフ 1斤）】断面は粗めにも見えますが、もっちりふんわり
口当たりがしっかりとしているのに軽く食べられてしまう……ついついやみつきになってしまいそうな食感です！
第1位 銀座に志かわ「水にこだわる高級食パン」（2斤分）950円（税込）
【銀座に志かわ 水にこだわる高級食パン】今回は1本（2斤分）を購入！かなりのボリューム感
別の商品で1斤の大きさのパンもありましたが、お店の人から「そのまま食べるなら1本（2斤分）のこちらがおすすめ」と教えていただきました。
今回は焼かずに食べ比べをしたかったので、「水にこだわる高級食パン」を購入。1斤分にすると405gだったので、5つの中では真ん中くらいの重量になります。
【銀座に志かわ 水にこだわる高級食パン】保存袋にもこだわりが！焼きたてパンの蒸気がこもらないようになっている
実は袋にもこだわっているようで、焼きたてパンの蒸気がこもらないようになっているとのこと。最高の状態で焼きたての食パンを届けるための細かい工夫に驚きました！
【銀座に志かわ 水にこだわる高級食パン】紙袋からも高級感が伝わってきます
「銀座に志かわ」は他のお店に比べて、お店の外観や紙袋にも高級感がある印象です。和風で上品な紙袋をつけてくれるので、ちょっとしたお土産や差し入れにもぴったり。
【銀座に志かわ 水にこだわる高級食パン】切るのも一苦労な大ボリュームに期待がふくらむ
商品名にも「水にこだわる」と入っているように、材料にはかなりこだわっているよう。素材のエキスを引き出すアルカリイオン水を、パンの仕込み水として使っているそうです。
そのこだわりによって、袋を開けるとバターや小麦など素材の香りがふんわりと広がります。朝食が楽しみになりそうな香りで、特別感もひとしお。
【銀座に志かわ 水にこだわる高級食パン】つい食べすぎてしまいそうな、優しい口当たり
軽くてふんわりとしていますが、食感はもっちり。他のパンと比べても、軽さの中に生食パン特有のもっちりさが強く感じられました。
【銀座に志かわ 水にこだわる高級食パン】さらっとした断面。耳は綺麗なブラウンになっています
個人的な感想で堂々の第1位をつけさせていただいた「銀座に志かわ」の生食パンは、耳まで柔らかさがあり、優しい口当たりでした。はちみつや生クリームが小麦と混ぜられているため、噛んでいくとほのかな甘さが感じられるのも嬉しいです。
とはいえ、くどい甘さというわけではなく、「あともう1枚食べたい！」と思える食パンでした。ついついたくさん食べてしまいそうです。
【人気チェーンの生食パン徹底比較！】ちょっと贅沢したい時にも！どれもおすすめできる生食パンです
最近話題の生食パン。どれも袋を開けた瞬間にふわっとパンの香りが広がり、やみつきになること間違いなしです！
値段は1斤500円程度と、全体的に大きな差はありませんでした。
今回は、参考までに独断でランキングをつけさせていただきましたが、どれも話題の生食パンとあって接戦だった…というのが正直なところ。それぞれに特徴があるので、お好みに合わせて試してみてくださいね。
・ふんわりケーキのような甘い生食パンが好きな方には、ラ・パンの「高級クリーミー生食パン」
・しっかりと食べ応えのある生食パンが好みな方には、一本堂の「生クリーム食パン」
・生食パンの香りにもこだわるふわもち派には、SAKImoto bakeryの「極美”ナチュラル”食パン」
・もっちり派には、乃が美の「創業乃が美（ハーフ 1斤）」
・ふんわりももっちりも両方楽しみたいという欲張りな方には、銀座に志かわの「水にこだわる高級食パン」
ぜひこのランキングを参考に、自分のお気に入りのお店を見つけてみてください。
