ママ同士のコミュニケーション手段として、定着したLINE。なかには、ママ同士でのグループチャットなどを利用し、保育園や小学校の連絡事項なども共有しているママたちもいます。

賢く使えると便利なLINEですが、なかには、日記のように毎日子どもの写真や出来事を送ってしまうママもいるとか…。

そんな困ったママさんにならないためにはどうすればよいのか。今回は、その嫌がられる理由と、こんなママがやりがちという事例をご紹介します。

最初に、どうして日記のようなメッセは、嫌がられるのでしょうか。その理由をご紹介します。

日記のようなメッセが嫌がられる理由

何通も来ると通知が沢山着て、大事なメッセが埋もれるから

ママたちの声で多かったのが、忙しいのに何通もメッセが来ると、通知も沢山来るので、大事なメッセが埋もれてしまうという理由でした。ママの中には、専業主婦の人もいれば、ワーママで日中はメッセの確認ができない人もいます。

日記風のメッセで多いのが、「今、〇〇に子どもと来ています」という内容。なかには、画像付きで送る人も多いので、何通にもなってしまいがちです。特に、複数の人が読むグループチャットでは、「今〇〇にいます」という投稿は、控えた方が良いようです。

返答に困ってしまうから

子どもとどこかに出かけた画像や、食べ物を食べている画像などを送って、日記風に「美味しかったです」という感想が付いたメッセに対して、どのように返答すればよいのか困ってしまうようです。

「美味しそうだね」というような当たり障りのない返信も、毎回だと疲れてしまいます。メッセは、SNSの投稿ではないので、返信が必要な内容を心がけるようにすると、プライベートなメッセは減らせます。

反応が欲しくてグループチャットに送ってくるから

相手は同じママ同士だから、子どもの画像も喜んでもらえる。そう思ってしまうママもいるようです。でも、メッセの数が多いと、嫌がられてしまいます。

特に、何人かのママたちで作られたグループチャットでは、会話のようにやりとりが盛んです。そのため、「〇〇に遊びに行った」というようなメッセも、スルーしづらいのです。

必ず返信が来るから、つい送りすぎてしまうママもいるかもしれません。グループチャットではよくメッセを送るのに、一対一のチャットでは、既読したまま返信を放置していると、ママ友との関係に問題が起きてしまいます。

表面上は、優しくレスをしてくれても、グループチャットでは日記風のメッセは控えるようにしましょう。また、ママ同士の個人的なメッセは、きちんと返信するのも、ママ友関係を円滑にするためには重要です。