日記風メッセを送ってしまいがちなママの特徴は?

子育てが初めてのママ、ママ友が少ないママ、専業主婦のママというような、普段の生活が育児中心のママが、日記風になりがちなようです。もともと、メッセを送るのが好きなタイプは、「おはよう」というメッセから、「おやすみ」というメッセまで一日中送るツワモノもいるといいます。

人とのコミュニケーションもメッセが主体となってしまうため、相手がママ友であっても昔からの友達感覚で送ってしまうのかもしれません。

特に今年はコロナ禍で会って、子どもの画像を見せるようなことができないため、七五三や、お宮参り、入学式や入園式など、イベントごとに送りすぎてしまうケースもあります。

普段から、LINEなどのツールを使い慣れているママと、連絡事項以外は使わないというママとでは、メッセのやり取りの数も違ってきます。

子ども中心の生活をしている毎日だと、同じようなママ同士なら送っても構わないと思いがちですが、「ママ友ではない、普段の友人にも同じようなメッセを送るかな? 」と、送信前に考えてみるのも大事です。

日記風メッセを控える、3つのポイント

送る前に確認!

みなさんは、メッセを送る前に一度、読み直していますか? 送る前に、一度、見直すだけでも相手が返信に困るようなメッセを減らすことができます。また、変換間違いにも気づくことができます。

内容が、ひとりよがりになっていないか、日記のように独り言が続いていないか、長文や、何度も連投で画像を送っていないかなど、注意してみれば、送りすぎも防げます。

メッセのやりとりを頻繁にしている間柄か

そのママ友とは、普段から交流があり、メッセのやり取りもしている間柄でしょうか。会話やメッセなどで、相手から「〇〇ちゃんの七五三の画像が見たい」、「遊びに行った話が聞きたい」と言っていたでしょうか。

もしも、そういうやりとりがなく、いきなり子どもの画像や、「今、〇〇にいます」というメッセを送るのなら、まず少し、気持ちをクールダウンしてから送るようにしてください。

子どもと一緒の外出で、子どもの可愛らしい姿を送りたくなっている気分は誰でもあります。

でも、それが本当に相手が読んで喜ばれるのか想像してみてください。そう考えると、日記風メッセの送りすぎは控えようと思えるはずです。

スマホに触らない時間を作る

年末年始は、家にいる時間も増えて、ついメッセを送ってしまいがち。必要以上に、日記風メッセを送ってしまわないようにするには、スマホから離れるようにするのも一つの手段です。

子どもと、本の読み聞かせをしてみたり、公園に出かけてみたり。スマホを少し手に持つのを止めて、子どもとの時間をたっぷりと過ごして下さい。すると、メッセを送ろうという気分も忘れてしまえるはずです。

意外と自分では気づけない、日記風メッセ。送っている方には、実感がないことが多いので皆様、気をつけてください。

LINEのメッセを上手く使えば、ママ友と円滑にコミュニケ―ションすることができます。皆さんも、上手に使いこなしてくださいね。