ママべったりだったのに、言うことを聞いてくれなくなった? もしかして反抗期?
離乳食が終わる頃から、幼稚園の年少さんくらいまでは、男の子って、ママにべったりな子が多いですよね。
ところが、幼稚園の年長さんから小学校就学くらいになると、態度が一変(第一次反抗期)。ママべったりどころか、悪態をつくようになる子が珍しくありません。
返事をしないくらいは当たり前。果ては、「うるせえ!ババア」といった、あぜんとするような悪口をママに浴びせる事も。
反抗期の訪れに、悩むママも多いようです。でも、赤ちゃんから自立に向けて成長していると前向きに考えてください。
思春期に向かう女の子が、パパの下着と一緒に自分の下着を一緒に洗濯するのを嫌がるという話を聞きますが、基本的には同じような状態だと思っていただいていいでしょう。
ただ、男の子は、女の子に比べて論理的に物事を話すのが苦手な子が多いです。
また、急激な男性ホルモンの分泌によって、アクティブになったり、精神的に不安定になって、暴言を吐いたり、ママを叩いたりといった行動に走る子が少なくありません。
このこと自体は、決していいことではありません。ですがママに悪口を言ったり、叩いて自分の思いどおりにしようとする行動は、いけないことなんだと教える必要がありますね。
そういったことは、やはりパパに教育してもらったほうが説得力が高いです。
パパは、男の子にとって人生の先輩です。今現在、自分が経験していることについて、子どもながらに説得力を感じやすいからです。
初潮を迎えた女の子や、ブラジャーが必要になった女の子は、パパよりママから説明を受けたほうが、納得しやすいと思います。それと同じことです。