子供が昼寝をしている間や、幼稚園に行っている間など、少しホッとした時に日ごろのストレスや悩み事、幼稚園のことなど、ママ友にLINEをするということはよくありますね。
2、3回やりとりが続く程度であれば問題はないのでしょうが、思った以上に会話が長く続いたり、思わぬところから話が違う方向に行ってしまい、なかなか話が終われなかったりすると、問題も発生します。
例えば「この話いつ終われるんだろう」「早く終わらせたいのに~」と思いながらも何かを犠牲にしながらLINEを続けてしまうというような感じです。
既読スルーしたり、強制的に終わらせたりすると相手に失礼ですし、場合によってはママ友トラブルに発展しかねないため、相手に気を遣う気持ちからダラダラと続けてしまうのでしょうが、本音は「早く終わりたい」ですよね。
そこで今回は相手を傷つけずに、LINEを上手に終了させるコツをママ達に聞いてみました。
これは使える! 上手にママ友とのLINEを終わらせるコツ
1: 可愛く微笑ましい「スタンプ」のみの返信
LINEには豊富な種類のスタンプがあり、文字を打つのが面倒な時などによく使われますが、うまくLINEを終わらせるためにこの便利なスタンプを使わない手はないと多くのママは言います。
会話が何回か続いた後スタンプのみ返信すると、相手も返事の仕方が分からず自然と終わる方向に向かうことが多いようです。
スタンプ返信で相手に嫌な思いをさせないコツは、少しほっこりするような可愛く微笑ましいスタンプを送ること。
会話の進み具合や状況にもよりますが、「バイバイ」や「またね」「おやすみ」などのコメント付きのスタンプも効果的のようです。
2: 「未読スルー」もあり?
既読スルーは相手に不快感を与えますが、それならば最初から「未読スルー」すれば良いというママも。
未読なら「まだ読んでないんだ~」「きっと忙しいんだ~」と相手も思うでしょうし、ずっと未読状態にしておくのも心配を掛けますから、少し時間が経った頃に「バタバタしてて……ごめんね」とLINEをすれば、相手も「逆にそんな時にごめんね」という気持ちになりやすく、トラブルにはならないようです。
3: 「終わりにしようか」を間接的に伝える
「もう終わりにしない?」ということは、よっぽどの仲でない限り、勇気がなければなかなか言えません。そんな時は終わりたいということを間接的に伝えるような言葉を使うといいようです。
例えば「そろそろ子供が眠くなってきたみたい」や「子供がぐずっているので、今から子供と公園に行ってきます」は子供を理由に終わらせる方法ですが、ママ同士なら状況も分かり、理解し合えるため、自然に終わらせやすいといいます。