皆さんこんにちは、Chaccoです!

メンタルクリニックに行った事で『産後うつ状態』の改善の兆しが見え始めたものの、未だ寝不足に悩まされていたワタシ、そして旦那。

そんな鈴木家にやっと、育児支援ヘルパーさんが来てくれることになりました!

フォトギャラリー「夫婦愛の破壊と再生」編 ~産後うつとの戦い~


利用したのは自治体の事業で、主に産後のお母さんの負担を軽くするためのものです。

『里帰り育児』をせず、夫と2人で家事を抱え込んでいる我が家にとって、少しでも負担軽減になればと、産後すぐから申請をしていました。

しかし、実際に来てもらってその有難さにびっくり!!

どれだけ心強いかと言いますとですね!
ヘルパーさんが1日2時間来てくれると、

・その日の大人の夕飯(肉じゃがやカレーなど)3~4人前調理
・まわした洗濯物を干す、または干した洗濯物を畳む
・ムスコの沐浴、からのお着換え、からのミルクあげ

この3つを全て完璧にこなしてもらえるんですよ…!!

最初は『育児支援』で来てくれるヘルパーさんにまるで『家政婦』みたいなことさせて
いいのかしら…と、心配だったのですが、
担当のヘルパーさんからは
「お父さん・お母さんのサポートも大事な『育児支援』なので何でも言ってください!」と力強いお返事をいただきました。

うおおお!それならエンリョせずに思いきり助けていただこう!それが旦那の負担も軽くなるし!

…そうしてワタシは自治体で決められているサポート可能期間の制限イッパイまで使用し、
まずは「週3回・1日2時間30分」とガッツリ入っていただくことにしました。

生後2カ月、睡眠2時間から5〜6時間に

今までは常に解放される事がなかった家事・育児のストレス。

『今日の夕飯どうしよう』とか、
『腱鞘炎で沐浴しんどいけど旦那も疲れてるよな』とか、
『洗濯物がいつまでもリビングに山盛りで早く片付けなきゃ』とか…

ヘルパーさんが来てくれたことで、この負担からイッキに解放され、
余裕を持ってムスコの寝かしつけなどに専念できるようになりました。

ワタシのピリピリ感が減ったせいか、徐々にムスコが寝付くのも早くなり、
一度寝たら3時間ぐっすり…なんて日も。

更に、これまでは
『ムスコが寝ている間に溜まっている家事をしなくては!』という焦りや、
『自分が熟睡してムスコの体調の変化に気づけなかったらどうしよう』という不安から、
ムスコと一緒にウトウトする事もできませんでしたが、

『今はヘルパーさんも居るし大丈夫!』と、
安心してムスコと一緒にお昼寝できるようになれました。

そうこうしているうちにムスコも生後2ヵ月にさしかかり、
粉ミルクの腹持ちがいいのもあってか、夜も4~5時間まとめて寝てくれる日が出始めました。

そして、ヘルパーさんが来てくれる日はムスコと昼寝で1~2時間。1日平均5~6時間眠れるような生活になりました。

親の睡眠が、子どもの睡眠に繋がる!?

するとあら不思議…最初に精神科へ行ったときに先生に相談した

「いつかムスコを傷つけてしまいそうで怖い」
「旦那のほうが母親らしいから自分なんかいらないと感じる」
「ムスコにどう接していいか分からない」

…といった当時の悩みに対して、

「え?あん時のワタシはいったい何をトンチンカンなこと言ってたんだ?」

と、『産後うつ状態』が遠い昔のことのに思えるほど、自分の冷静さが取り戻せていったのです。

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