皆さんこんにちは、Chaccoです!

子どもが産まれると、当然ですが
『自分たちの世話』にプラスして
『赤ちゃんの世話』も加わります。

その負担を少しでも軽く出来る手段が『里帰り』という方法。

しかし極度に不安がりなワタシは一番頼れる旦那と離れている事が不安でたまらず、
話し合いをした結果『夫婦2人で自宅育児』をすることにしました。

生後1週目

産後、大学病院から退院し家族3人揃って自宅に帰還すると、
目に入ったのは旦那によって完璧に整えられた『赤ちゃんおねんねスペース』。


ワタシ「うわぁ!布団もシーツも…オムツ、おしりふき、綿棒に爪切りまで全部使いやすい配置に揃ってる!」

旦那「へへへ…買ったままだとセッティングするの大変でしょ? Chaccoの入院中にやっといたんだ!」

…そ、そんな苦労を苦労ともしない笑顔で家族の為に…!!


旦那はそのほかにも、

・朝昼晩のごはん作り
・その際に出るお皿洗い×1日2回
・毎日の食材と足りない赤ちゃん用品の買い出し
・洗濯機まわして→干して→取り込んで→たたんで→タンスにしまう
・リビングの掃除機かけ
・ゴミ出し

…などの『自分たちの世話』から

・3時間おきの調乳とミルクあげ(完全ミルク育児なので)
・3時間おきの寝かしつけ、立ち揺らし
・オムツ替え(オシッコもウンチもどんとこい)
・毎日の沐浴にお着替え
・たまの日光浴

…などの『赤ちゃんの世話』まで嫌な顔せず、ひたすら献身的に家族の面倒を見てくれました。

「やっぱり里帰りしないで旦那と二人で頑張るって決めて良かったー!☆」

…そんなホクホクの気持ちが崩れていったのは帰宅後1週間くらいからでした。

生後2週目

仕事を調整して休みを取りながらとはいえ、旦那の生活は毎日毎日やらなければならない事のオンパレード。

慣れない育児、終わらない家事。

旦那はどんどん疲弊していき、1日に何度もタメ息をつくようになりました。

ワタシもいい加減『ママの産褥期は安静第一』とも言ってられなくなり、
自分で出来る事は少しでも…と、四つん這いで移動しながら、
ミルクあげ、オムツ替え、沐浴後のお着替え、寝かしつけなどをするようにしました。

しかしやってみると、

もう骨盤がグッラグラで真っ直ぐ歩けないし、
会陰切開の傷が痛くて座るのも一苦労だし、
その負担を軽くするために腕の力だけで赤ちゃんを抱っこしてたら早くも腱鞘炎になるし…。

すぐに、「お父さんゴメン…ちょっとワタシもう限界…お願い~~…」と戦線離脱。

結局、たいした助けにはならず自分の体調管理でイッパイイッパイ。
そしてまた増えていく旦那のタメ息―――。


そして、この状態が2週間も続くと、日常的に言い争いが勃発するようになりました。

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