「学生時代から『大人しい印象』の友人のことがずっと好きでした。
ある日『テレビでトッピングが可愛いパンケーキ屋さんを紹介していて』と話していたので、デートに誘う口実にしようとリサーチしたんです。
『あのお店に行かない?』と言うと『えっ!本当ですか?』と大喜び。
その姿を見て『告白までいけるかな』と考えていたんですけど。
お店に着くと落ち着いた雰囲気で『ゆっくりできそう』だと思ったら、パンケーキを目の前にするとその子の態度が急変したんですよ。
静かなお店で『わっマジで!ヤバいんですけど』と少しずつ声が大きくなって、さらに食べながら『○○くんも食べてみ!』と一気に言葉遣いが悪くなって。
大人なら『信じられない』『おいしい』くらい言えて当たり前じゃないですか。
態度の急変にビックリした俺の顔を見て、その子はハッとしていましたが、時すでに遅し……俺の中で完全に彼女候補から外れました」(27歳/営業)
好きなものを目の前にするとつい本音が出てしまうことも。
今回の場合、例えば「パチパチと小さく拍手」して喜ぶ方が断然印象が良かったのではないでしょうか。
女性同士なら「マジでウマい」「ヤバいね」という会話でも差支えないですが、相手が男性となるとそうはいきませんね。
感情が抑えられなくなると言葉が雑になってしまうこともあるので、マナーをしっかり意識しましょう。
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