「何年も仲のいい男友達だった男性に告白され、びっくりしたけどOKしました。
普段どんな感じなのかはよく知っていたし、その延長で楽しくお付き合いできるだろうと思っていたのですが、私が“彼女”になったとたん
『前から親しくしている○○とは今後は話さないこと』
『俺が知らないオトコはまず紹介して』
と、人間関係について当たり前のように口を出してくるのがショックでした。
もちろん不安にさせるのはイヤだから紹介するのは構わないのですが、この人と知り合う前から仲良くしている男友達との付き合いまで制限されるのは、窮屈でストレスでしたね。
最初は合わせていましたが、周りの友人から
『元カノもそうやって束縛がきつくて逃げ出したらしいよ』
と聞き、実際に用事があって会えない週末に
『何をするのかスケジュールを教えて』
と言われたときに、別れようと決めました。
別れてからは元の友達には戻れずそれきりですが、こんな人と知っていれば付き合わなかったな、と今も思います」(27歳/サービス業)
友達関係から恋人になるケースは少なくないですが、改めて知る“本性”があまりにネガティブだと、愛情は育ちません。
恋愛感情があるからこその束縛も、度が過ぎれば窮屈さばかり感じますよね。
彼女の人間関係をコントロールしようとするのは、不安の裏返しであり自分に自信がない証拠。
それに付き合わされると、ストレスばかりが溜まります。
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