「時間のムダだったといえば、去年まで付き合っていた元彼。
根は明るいし世話好きでいい人なのですが、お酒が好きでいつも飲みすぎては泥酔するのがイヤでした。
しかも、人格が変わるというか酔うと乱暴になり、デートで行った居酒屋でも飲みすぎて店員さんに絡んだりトイレの狭さに大声で文句を言ったり、一緒にいるとすごく大変で。
それ以外は普通に優しいし人と喧嘩をすることもないので、かえって悪いギャップに愛情が引いていく連続でしたね。
やめてほしいとお願いしたけれど、
『好きなものを我慢しろって強制されるのはイヤ』
『イヤなら離れていたらいいじゃん』
と取り合ってくれず、別れようといえば
『もうやめるから!』
とすがってくるけどやっぱり同じことを繰り返し、本当に疲れました。
もうダメだと思ったのは共通の友人が酔った彼と喧嘩して怪我を負わされた話を聞いたときで、それを
『覚えてない』
と言う彼にドン引きでした。
酒癖の悪い人は本当に無理!」(29歳/公務員)
いわゆる「酒乱」のような彼氏は、普段がどれだけいい人でも交際を続けるのは難しいのが現実ではないでしょうか。
周りに迷惑をかけるのも問題ですが、そんな自分を反省しないのもダメな点です。
彼女にまでストレスを与える自分を正当化するような人は、何年付き合っても変わらないもの。
潔く離れるのが女性のためといえますね。
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