3.広い室内でリラックスできる

狭い室内は窮屈で居心地が悪く、子どもがギャン泣き! ということは何が何でも避けたいもの。

ただでさえ神経を使う運転時に子どもがぐずりだしたら、ママは気が気ではありません。

リビングを丸ごと移動したかのようなゆったりとした室内なら、ママも子どももリラックスしてドライブを楽しめます。

4.子どものお世話がしやすい

まず、せまい駐車場や壁際でも開閉時にドアをぶつける心配が少なく、赤ちゃんを抱っこしたままの乗り降りがスムーズな「スライドドア」であることは必須。

さらにシートを前後に大きくスライドでき、助手席に座るママと後席に座る子どもとの距離を近づけられたり、シートを簡単に倒してオムツ替えのスペースを取りやすいなど、自由度の高い仕様であるかどうかも、ママにとって外せないポイントです。

5.コストパフォーマンスが高い

車本体の価格はもちろんのこと、低燃費であることや自動車税等、維持費なども考慮して選ぶのもポイントです。

特に日々家計を管理しているママである場合、コストパフォーマンスは気になるところです。

しかしながら低予算であればそれで良いということではなく、ライフスタイルに見合っているかどうかということや、使い勝手の良さから得られる満足度がコスパの高さに大きく影響してきます。

「大は小を兼ねるとミニバンを購入したものの、自信がなくてほとんど運転できない」ーこれではもったいないですよね。

まずは、使用目的にマッチする車であるかどうかを念頭におきながら、価格も含め、納得いく車選びをしていきたいですね。

■写真協力/Honda N-BOX

「ママたちの集いの木 Neem Tree」主宰/編集者。出版社時代はティーン誌やママ雑誌の編集長を歴任。2013年独立。現在はママ向け媒体を中心に編集・ライティングを行う。7歳。3歳・1歳の男の子のママ。