走らなくても楽しめるフェスティバル

会場ではマラソン大会のほか、「登米フードフェスティバル」「東北日本酒フェスティバル」が同時開催!その名の通り、登米の美味しいグルメと、東北の誇る日本酒が堪能できるイベントです。ランナーだけでなく一般向けに開催されているので、もちろん誰でも訪れることが可能。大会の開催中でも、美味しい料理&お酒を楽しむ方々の姿がたくさん見られました。

日本酒だけでなくビールも人気。ジュース等も販売されており、

「日本酒はちょっと苦手・・・」

という方にも優しいイベントです。

もちろん、走り終えたランナーもチラホラ。完走者には、5回まで無料で日本酒が飲める「利酒券」もプレゼントされます。応援に駆けつけた家族や仲間と、地元の料理・お酒で打ち上げ!なんていうのも良いですね。

食べ物だけでなく、仮装ランナーを見るのも楽しいかもしれません。仮装賞が設けられているだけあり、かなり多くの仮装ランナーが参加していました。中には気合いの入った手作り仮装に身を包んだランナーもおり、なかなか面白い光景です。

ランナーだけでなく、応援の方々まで誰もが楽しむことのできる「東北風土マラソン」。会場を訪れた方々にとって、とても満足度の高いイベントとなったのではないでしょうか。昨年に比べて参加ランナーが増えたようですが、来年もさらなる盛り上がりが期待できそうです。

 

“走る”フリーライター。スポーツを中心に、IT・WEBやビジネス関連などで執筆。「人生をアホほど楽しむ」がモットーのノマドワーカー。マラソンやトアイアスロンが趣味で、100km超のウルトラマラソンにも頻繁に出走。ときどき仮装ランナー。2児の子を持つイクメンとしても奮闘中。ナレッジ・リンクス(株)代表取締役。葛飾区堀切中学校・陸上部コーチ。1983年生。