服については、あまり何も考えていなかったかな。私服撮影のときは、ラフなのが一番かっこいいと思ってるんです。私にとっては、私服撮影で気合いいれちゃうのは、逆にダサいかもなっていうか。
それが、「シックな感じで」って言われたら、ちゃんと考えるけど。自分の話をするときは、例えば、Tシャツにジーンズみたいなラフな感じが一番いいかなって思うんです。それが自分のスタイルだから。
(他の写真も見ながら)
書籍の写真は、カラーと、モノクロのがあるんですよね。
ーーそうですね。ページによっては、カラーのものを、あえてモノクロ化している箇所もありますね。
うんうん。あ、それは「AKB49」の直後の頃の写真ですね。「ミラチャイ」では珍しく、夜に取材があったときですよね。
ーーそうですね。DIVAのイベント終了後に取材をしました。
体力が落ちて、身体がボロボロのときだ。。
ーー佐江ちゃんは、普段はそんなことはないのですが、このときばかりは、受け答えから“大変そうだな”と感じられる取材でした。
コメントに覇気がなかったのかな。あははははは(笑)。恥ずかしいな。
『AKB49』はすごく大変でした。今、思い出しただけでも、クゥーーーーッと、胸が締め付けられる。短いスケジュールの中でよくやったなと思う。
ーーマネージャーさんも感心していらっしゃいます。(横で話を聞きながら、当時を思い出しているマネージャーさん)
途中で体調を崩しちゃうし、1人2役だったから。でも、後輩の励ましがあったから出来たんだと思う。。
でも、よかった! ちゃんと書籍化されて、形になって、本当によかった!!
ーー書籍の一番最後のページには、去年の5月にあった「ミラチャイトークセッション」で、さえちゃんズの皆さんと撮影した写真も入っています。
いつものカメラマンさんが撮影してくれた写真ですよね。
ーーそうですね。皆さんに是非、見ていただきたいですね。
本当にありがとうございます!
ーーそしてスペシャルトークのお相手には、『王家の紋章』の共演者として出会った、平方元基さんが登場してくださいました!
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