えっ!!
ーーその編集者さんの弟さんは、元々、佐江ちゃんの大ファンなんだそうです。その姿や、部屋に貼ってあったポスターを見ているうちに、編集者さん自身も、佐江ちゃんのファンになったのだとか。
そうだったの!? もともと、私のこと知ってたの?? だから、こんなに素敵な作品にしてくれたの??!!
ーー全部で、180回近くもある連載を、時系列に整理し直して、かつテーマごとにまとめて再編集するのは、非常に大変な作業だったと思います。それもあってか、全連載に関わっている、(ミラチャイ連載担当の)私でさえ目新しく感じましたから（笑）。
すごい…、強い、“新キャラ”が登場しましたね。本当に、嬉しいな…。
でも今考えると、書籍化するって最初に発表があってから、1年の時間があったから、これだけ素敵な作品を作っていただけたのかな、とも思います。その途中で、“書籍を出せなくなるんじゃないか”って思うこともあったりしたけど…。
でも! その間に書籍化に向けて進めて来てくれてたからこそ、こんなに素敵な作品になったんだろうな。
ーーそうですね。書籍を見て感じたのは、学生、社会人に限らず、様々な人が、自分の置かれている状況に置き換えて読むことができるな、ということです。例えば、新しく仕事を始める人、仲間との関係性を考えている人とか。
-
[最終回]「ミラチャイ」連載は「人間味のある宮澤佐江」を作った"ホーム"で"チャレンジ"できる場所＆芸能活動を一時休止する理由とできた目標
佐江ちゃんにとって「ミラチャイ」は、「ホーム」のような感覚だった。なぜ今、お休みをするのか、ありのままの思いを話してくれました。約6年間、200回を超える連載の最終回です。
-
[第51回]宮澤佐江「ミラチャイ」連載の6年、200回も続いた理由がインタビューでみえたー仕事、境遇、思いに向き合う
48グループと舞台。2本の軸を歩むなかで出会った人たちが、佐江ちゃんにもたらした、卒業後の大きな変化とは。「ミラチャイ」連載を彩った数々の写真やエピソードで当時を振り返っていくと、約6年にわたる長期連載になれた理由が見えてきました。
-
[第50回]宮澤佐江と「ミラチャイ」連載の6年、200回以上を振り返っていくーやっと笑って話せるあのときのこと
どんなに時間が経っても変わらない、佐江ちゃんの「根っこ」にあるものとは。48グループを出てわかったこと。今、やっと笑って話せるあのときのこと。最終回に向けて、さらに尽きないお話です。
-
[第49回]宮澤佐江が新「ミラチャイ」連載で振り返る、舞台とともに駆け抜けた2年間ー「出会い」と「別れ」さみしさと楽しさ
「これまでやってきたことの答え合わせが、今、できている」。2016年7月の新連載開始から現在まで、『朝陽の中で微笑んで』、公演中の『ZEROTOPIA』など、佐江ちゃんの約2年を振り返ります。
-
[第48回]宮澤佐江が新「ミラチャイ」連載で振り返る、舞台とともに駆け抜けた2年間【大切なお知らせあり】
2年前の7月、リニューアルして再スタートした「ミラチャイ」連載。『王家の紋章』初演にはじまり、現在公演中の『ZEROTOPIA』まで。舞台とともに駆け抜けた、佐江ちゃんの2年を振り返ります。
