ドキドキがとまらない！男性たちに聞いた忘れられない彼女の「手」#2「素直になれた」

「俺は女性に甘えるのが苦手なタイプ。カッコ悪いところを見せるのなんて絶対に嫌でした。

それが今の彼女と出会って、あることがきっかけで変わったんです。

俺が風邪をひいてしまって、高熱が数日間続いた時のこと。

彼女が心配して、看病しにきてくれたんですが、正直その時も半ば強引に押しかけてきた感じで……（笑）

合鍵を渡してあったんで、彼女が勝手に来てしまった、みたいな感じでした。

うつしたら悪いし、そもそも風邪で弱ってるところを彼女に見せるのが嫌だったんですが、抵抗する気力もなく、仕方なく彼女に身を任せることに。

熱でしんどい時に、冷却シートを貼り替えてくれたり、体を拭いてくれたり、熱い手に冷たい手を重ねて『大丈夫だよ』と言ってくれたり……結果、そのことがあってから、彼女に素直に甘えることができるようになりました。

あの時、彼女がおでこや手に当ててくれたひんやりした手の感触は、今でも忘れられないです」（31歳／広告代理店勤務）

男性は好きな女性には甘えたい生き物ですが、カッコ悪いところは見られたくない、という複雑な心理も持ち合わせているようです。

熱がある時のひんやりした手の感触は気持ちがいいものですし、体が弱っている時に彼女がそばにいてくれることほど心強いことはありませんよね。