機能・デザイン

たくさんの電動アシスト自転車がありますが、大きく機能が異なることはないものの、各メーカーによって多少の違いはあります。

自転車のこぎ始めや、坂道の上りなどでスムーズにパワーを発揮してくれるもの、ギア変速がしやすいものなど、どんなアシスト機能があるのかを確認しておきましょう。

そして電動アシスト自転車は日常生活において頻繁に使用するものですから、やっぱりデザインも重視したいママやパパは多いのではないでしょうか。

まずは安全であり、納得できる機能性があることを確認できたら、次は好みのデザインを選びたいところ。

タイヤの大きさによっても印象は変わってきますし、バッテリーを搭載する電動アシスト自転車は、普通の自転車に比べて重量もあります。また、チャイルドシートの形やカラーバリエーションも豊富。

ママだけでなくパパも使用するなら、男女どちらが乗ってもよさそうなカラーにしたり、ママやパパの身長によっても、ハンドル位置などの使い勝手が変わってきます。

そういった面も含めて、安全で使いやすく、気に入ったデザインの電動アシスト自転車を選びましょう。

実際に試乗してみると、より自分にしっくりくるものがわかりますよ。

おすすめの「電動アシスト自転車」は?

たくさんある電動アシスト自転車の中でも、ヤマハの「PAS Babby un(パス バビー アン)」シリーズ、ブリヂストンの「bikke(ビッケ)」シリーズ、パナソニックの「Gyutto(ギュット)」シリーズはおすすめです。

電動アシスト自転車は多機能なため、だいたい10〜20万円もする高価なアイテムです。家族で話し合って、みんなで活用できるお気に入りの一台を見つけられるとうれしいですよね。

子どものいるわが家ではいろいろと探して、試乗もしてみて多数のメーカーを比較したところ、最終的に「ヤマハ」の電動アシスト自転車を購入しました。

子どもの保育園の送り迎えで毎日大活躍しましたし、買い物でも隣町やもっと遠い場所までも、電動アシスト自転車が一台あると超便利。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

大阪生まれ。出版社勤務後、ライター&編集者として独立。エッセイ本『どうしても、結婚したかった。1000人の男性と出会った私の婚活ラプソディー』(発行:東京ニュース通信社/発売:講談社)2024年4月1日発売。音楽、日本・韓国などのドラマやTV・映画といったエンタメから恋愛・婚活・育児など女性向けジャンルを手がける。公式サイト