「最近入社してきた子が隣のデスクになったのですが、やたらと『調子はどうですか?』『一緒に休憩しません?』と話しかけてきて、その積極的なアプローチに困っていました。
毎日のように誘われるランチもそろそろ断り切れなくなった時、『私も一緒にいいですか?』と同僚の女性が声をかけてくれて。
『2人きりだときついけど3人ならいいか』とホッとしました。
お店でも『休日は何を?』と一歩踏み込んだ質問になると『それよりプロジェクトの話なんですけど……』とうまく話題を変えてくれてプライベートな話は一切なしで、終始仕事の話に。
帰り際にそっと『あの子、苦手なタイプなので助かりました』と言うと『いえ、お役に立てて良かった』とニッコリ。
さりげなく助けてくれたその優しさに心奪われました」(29歳/会社員)
困っている時の助け舟は、誰でもグッとくるもの。
しかし、仕事以外の部分での悩みごとや困りごとはなかなか人にヘルプを出しづらいものです。
このように、相手の状況や表情をよく観察して上手に助け舟を出せると良いですね。
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