男性の考えとは?
毎日の日課になっているメールやLINEは、多忙だと煩わしい。話題や内容を考えなければいけないし、ラリーを続けなければいけない。それなら電話で、というわけにもいかない。改めて話すほどの用事はないし、女性相手では長電話になりそう……と消極的になってしまうのが男性の考えです。
ですから一定期間連絡をしないでいると、ラクになってしまいます。深い意味はないけれど、ラクなのでついそのまま。
男性は思う存分放っておいてほしい生き物です。「連絡がなくて困る」「淋しい」のは女性の都合。
とはいっても「こっちのことを全く考えてくれない男ってどうなのよ」と腹も立ちますよね。
確かに、放ったらかしは恋人として不十分ですが、多忙なのに彼女のことまで思いやる男性はなかなかいないでしょう。
ほとんどは「彼女も忙しくやっているだろう」と、勝手に良いほうに判断しています。
感情的にならないことが大事!
そこで感情的になると、取り返しがつかなくなります。
- 「いったいなんなの?」と、彼に電話して怒ったり泣いたりしない。
- 原因究明とばかりに彼に連絡がつくまで爆撃しない。女性は原因や理由が知りたくて徹底的に連絡したりします。
まずは感情に振り回されないようにし、自由な時間ができたことを喜びましょう。
連絡が来ない…どれくらい待てばいい?
最低で三か月、最長半年です。三か月で季節は変わるので、仕事や家族のことや健康状態も、三か月経てば目処がつきそう。
半年経てばすっかり元の状態に戻りますし、変化したものも落ち着くころです。そこで、短めの簡単な連絡をしてみましょう。
男女で異なる「時間の感覚」
男性は女性と正反対。「何か月経った」など数えていませんし、経過した時間を何とも思っていないのです。女性より気が長いと思ってください。
女性は「何日までに」など、時間をはっきりさせたい。意外と気が短いのですね。
連絡があったら「久しぶり。落ちついた?元気?」と友人のように対応しましょう。
ここで「ずっと待ってた」と、重い言葉は言わないこと。そこで男性は初めて感激します。
その三か月は、自分の時間として有意義に過ごしましょう。くれぐれも半年以上は長く待たないようにします。時間は有限ですので、ほどほどで切り上げることも大事です。