「彼女とのデート中、歩き疲れたのでカフェに入ることにしました。

彼女が『注文してくるから、座っててね』と言うので『じゃ、払っておいて』と財布を渡して先に席へ。

何がくるかと楽しみにしていたら、目の前にアイスのカフェラテが一つ運ばれてきて、彼女が『ストローもうひとつください』って。

えっ!なんで?と動揺していると……彼女が『よくドラマとかでカップルが一つのドリンクを二人で飲むシーンがあるでしょ?やってみたかったの』とニコリ。

思わず『こんなの嫌だよ!』と言ってしまいました…。マナーとして飲み物は二つ注文してほしかったです。

なんか、もう俺の立場がないですよね、二つくらい買えるのに。

二つのストローで同じ飲み物を一緒に飲むなんて、周りの目も気になるし、思わぬところでプライドを傷つけられ腹が立ちました。

これって俺の心が狭いんですかね……」(26歳/会社員)

男性はプライドや面子を気にする人が多いので、そこを傷つけられると不機嫌になってしまうことも。

もちろん彼氏とやってみたいことを試すのは、二人の距離をさらに縮める上では大事なことです。

この場合はあらかじめ「二人で一緒のドリンクを飲みたいんだけど……」と一言、彼氏に伝えて反応を見ればよかったですね。

また彼氏も、おうちデートの時ならすんなりOKしてくれたかもしれません。彼氏と密なコミュニケーションをとりたいときは「時と場合が大事」と覚えておいてくださいね。

恋愛記事を中心に執筆しているライター。元保育士としての経験を生かした記事も得意。30代後半から婚活をはじめ交際から3ヶ月でスピード婚を果たす。趣味はカフェ巡りで落ち着いた空間でゆっくりすることが好き。