「婚活をしていて些細な嘘はよくありましたが、一度だけ絶対にバレる大きな嘘をつかれたことがありました。それが『両親が幼い頃に亡くなっている』という嘘です。
初めて聞いたとき、少し不幸な生い立ちなのかなと同情しましたし、それでも元気に振る舞う女性が健気に感じました。
しかし、いざお付き合いが始まると、『実は両親は健在』と聞かされ目が点に。嘘をついた理由を問いただすと、『悲劇のヒロインに憧れていて…』と漫画の世界に憧れていたのだそう。
くだらない理由で大きな嘘をつく性格が受け入れられず、その後まもなく破局しました」(20代/営業)
少女漫画が好きで悲劇のヒロインに憧れていたという、こちらの男性のパートナー。「漫画の世界と現実世界を区別できない」という性格に、男性は不安を覚えたようです。
婚活現場ではいろいろな嘘がありますが、「両親が亡くなっている」という嘘は、やや衝撃が強いですね。
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