「仕事に没頭しすぎて3年ほど彼氏がおらず、焦りだしたときに友人の紹介を考えました。
ちょうど取引先で仲のいい女性が『彼女がほしいって言う男友達がいるんだけど』と話すのを聞いて、私が立候補した感じです。
その女性から私のことを伝えてもらい、また相手の男性の勤め先や住所、彼女がいない年数なども教えてもらいました。
お互いに『会ってみたい』という話になり、さっそくその週末に約束したのですが、待ち合わせのカフェに現れたのは、女性から聞いていた容姿とは違う、でっぷり太って髪の薄い男性でした……。
『“ちょっとぽっちゃり”じゃなかった!? 髪の毛は薄いほうだけどおかしくないよって言ってなかった!?』と衝撃で胸がいっぱいで、正直ほとんど顔を見ずに終わりました……。
でも、聞いていたとおり優しそうで私に対する気遣いもあって、その女性にとっては『堂々とあなたに紹介できる男性』なのだと感じました。
それはわかるけれど、やっぱり外見は無視できないし、想像と違っていたことは大きなダメージです……。
友人の紹介はたしかに安心感があるけど、“その人のフィルターを通した目で伝えられる“ことがよくわかりました」(33歳/営業)
紹介してくれる友人にとっては「いい人」でも、こちらも同じように感じるかどうかは別ですよね。
容姿や外見は、聞いていた話と悪い開きがあるほどショックは大きく、好意を持ちづらくなります。
紹介は会う前に相手の情報がある程度入るからこそ、こんなギャップには気をつけたいですね。
関連記事