「一日の終わりに、彼女とその日にあった出来事を電話で話すんですが……。                                    

彼女は『同僚とどうも合わない』『上司がガミガミうるさい』と愚痴り、さらに『今日会った友人も結婚結婚ってウザい』と悪口ばかり。

これじゃ俺のことも陰で何を言っているかわかったもんじゃないですよ。                                    

それに比べ元カノは『仕事でお客さんにありがとうって言われた』と良い報告のみでした。だから俺も自然と良かったことを探すようになってどんどんポジティブ思考に。

嫌なことがあっても『大変だった』と心配をかけないような言葉を選んで、気遣ってくれたことも。

今の彼女と比べると元カノは本当に“いい子”だったなと思います」(31歳/会社員)

気づいたら愚痴ばかりなんてことがよくありますね。

ネガティブな発言が原因で元カノの「良いところ」が思い出されることに。

嫌なことは頭から離れないものですが、できるだけ「同僚と仲良くなりたい」「上司がうるさいのも私のためかな」とニュアンスを変えるだけでだいぶ好印象になります。

自分が口にする言葉に責任を持ち、彼氏の心が離れないようにしましょう。 

恋愛記事を中心に執筆しているライター。元保育士としての経験を生かした記事も得意。30代後半から婚活をはじめ交際から3ヶ月でスピード婚を果たす。趣味はカフェ巡りで落ち着いた空間でゆっくりすることが好き。