「マッチングアプリで『いいね』の履歴を見ていたら、どこかで見たことがある顔が。
プロフィールを確認してみると、以前婚活パーティーで知り合い、2回デートをしたことがある男性でした。
それだけのことだったらまだ良かったのですが、3回目のデートを約束していたのに、当日なんの連絡もなくドタキャンされ、挙げ句の果てにはブロックされ、自分的にはちょっとトラウマのような経験をした相手だったんです。
一体どういうつもりで『いいね』を押してきたんだろう、と腹が立って、あえてマッチングをしてみることに。
すると、彼から『はじめまして!』とメッセージが…。
完全に私のことを忘れてるんだな、と思いながら、こちらは『はじめまして』を入れずに名前だけを名乗って挨拶をし、やりとりをし始めました。
やりとりをしていても、彼は一切私のことを思い出すそぶりがなく…しまいにはLINEを交換しよう、と言ってきたんです。
私の方から『IDを教えてくれたら検索します』と言ったので、私が彼を友達追加してメッセージを送ったんですが、彼からは『届いていない』とアプリから連絡がありました。
それはそうですよね、私のことブロックしてるんですもん(笑)
『私のことブロックしてるからじゃないですか?以前〇〇で開催された婚活パーティーで私と知り合って、3回目のデートの前に無断でドタキャンしたこと、覚えてませんか?』と送ってやりました!
すると『以前スマホを落としてしまって、その時連絡をとっていた人と音信不通になってしまったことがありました。その頃だと思います、すみませんでした』と言い訳めいた返事が。
『現時点で私からのLINEが届いていないということは、あなたのアカウントで私をブロックしているからだと思いますよ。スマホを落とす以前にブロックしてた、ということじゃないですか?不快な思いをしたので、場合によっては運営に通報します』と送ると、しばらくしてから『すみませんでした』という謝罪の返事がありました。
結局なんであの時に無断ドタキャンされてブロックされたのかはわかりませんが、謝ってもらえたのでスッキリしました!」(34歳/エステティシャン)
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こちらの女性曰く、この地雷男はネタバラシされた時にも、彼女のことをどこで出会った相手だか明確に認識していない様子だったそうです。
恐らく、何か都合が悪くなったらすぐに無断ドタキャン、ブロックを繰り返していたんでしょう。
筆者はメッセージのやりとり内容やプロフィールのスクショを見せてもらいましたが、誠実そうな男性で、全く地雷男に見えませんでした。
やりとりをしているだけでは地雷男なのかはっきりわからない、というところがマッチングアプリでの出会いでは注意したい点ですね…。