4: なんでも共有してほしい
「彼女は個人的な重要事項を共有してほしいみたいです。
たとえば転職を考えたなら『実は、転職をしようか考えてる』と事前に共有しておかないとダメなんです。“共有=彼女にすべてお伺いを立てる”という意味です。
実家への帰省も『帰るつもりだけど』ではなく『帰ってもいい?』とお伺いを立てなければ怒られます。共有というか打診ですね」(だいさん・28歳)
彼氏には報告よりも相談してほしいし、それについて自分の意見も取り入れてほしいと思う人は多いのではないでしょうか。
女性は彼氏の考えも喜びも悲しみも共有したいものですが、男性の場合はまずは目的達成が今すべきこと。すでに自分の中で決定していることを相談することはそう多くないようです。
5: 発言が大げさ
「彼女がよく言う言葉は『これ、私の理想なの!』です。
雑誌で見たインテリアやグルメ番組を見ると『この店行きたい! 私の理想のデートコース』と言います。『理想』を簡単に使いすぎでモヤモヤ。大げさですね。
理想って言葉を何度も使うと重くなってきます」(ともさん・23歳)
男性の“理想”はもっと大きな“夢”に近いもの。女性の言う“理想”が、男性のそれよりも軽々しいため、「大げさ」と思われるのでしょう。
その理想がまだ叶っていないことを責められているようで、重く感じるのかも。
それならば、彼氏がしてくれたことに対して「これ、私の理想なの」と言ったほうが喜びそうですね。
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理想を追い求めすぎたり、感情的になりすぎたり、ものごとを強要しすぎると男性は「重い」と感じるようです。
プレッシャーがかかるうえ、達成に向けて彼氏は一層努力しなけらばならず、心の休まる暇がなくなってしまうからでしょう。
感情を昂らせたり、プレッシャーのかかる言葉を用いたりせずに、常に相手に気遣いを持って接したいですね。