「支払いは電子マネー派なので、彼女は一緒にいてもデート代がいくらかわからないと思います。

『いつも払ってもらって悪いよ』と言うので『俺におごらせて』と話したんですけど。

彼女は『じゃあ、お礼に何か作るよ』とうちの冷蔵庫にあるものでパパっとチャーハンを作ってくれました。

『○○ちゃんの作った料理はおいしいね』と喜ぶと、それから彼女はさりげなく毎月“パスタ”や“オムライス”など好きな物を作ってくれるように。

最近は『月に一度のありがとうの日』と彼女が決めて、プチプレゼントをしてくれることも。

デート代を出すだけなのに、こんなに感謝してもらえるなんてやっぱり嬉しいですね」(29歳/総務)

「おごる」と言われても何か形で返したくなるもの。

今回は「お礼の料理」を喜んでもらったので、それを続けた気遣いが彼氏の心を掴んだのでしょう。

また「月に一度」という適度な回数だからこそ男性も受け入れてくれたようです。

「料理」も「プチプレゼント」も大げさにすると彼氏の負担になりますが、そう思わせない気遣いがいい方向に働きましたね。

自分のできることで何かお礼をするのはいいアイデアですね。

恋愛記事を中心に執筆しているライター。元保育士としての経験を生かした記事も得意。30代後半から婚活をはじめ交際から3ヶ月でスピード婚を果たす。趣味はカフェ巡りで落ち着いた空間でゆっくりすることが好き。