たとえば、人に知られると恥ずかしいような自分のことは、よほど信頼できる相手じゃないと話せませんよね。

男性も同じで、「誰にでも話せること」と「本気で好きな女性にしか話さないこと」は違います。

本命だからこそ知ってほしいと思うのは、自分を隠さず見せることで信頼されたい、また女性の話も聞いて理解を深めたいと思うから。

男性が「本気で好きな女性にしかしない話」には、どんなものがあるのでしょうか。

好きだからこそ知ってほしい!男性が「本命ちゃん」にしかしない話

1.恋愛の価値観についての話

「本気で付き合いたいと思った女性には、恋愛の価値観について話します。恥ずかしいけど、受け入れてもらいたいから」(25歳/美容師)

どんな交際が理想なのか、また彼女の存在をどう思うかなど、恋愛についての価値観を口にするのは男性にとって恥ずかしいと感じるもののひとつ。

世間話のなかで軽く話すことはできても、自分の繊細な気持ちまではなかなか人に打ち明ける機会がありません。

でも、好きな女性に対しては別。

あえて話したいと思うのは、恋愛についての価値観が同じであればいいなと願うから。

本命視している女性がどんな価値観を恋愛に持っているかはとても重要なので、LINEでも電話でも、機会を見つけて知ろうとします。

幸せなお付き合いを望む相手には、お互いの価値観を話し合って歩み寄りたいと思うのですね。

2.ケンカした話

「ケンカっていい話じゃないんだけど、気持ちを整理したいとか話したいときは好きな女性に連絡します。やっぱり信頼しているからかも」(34歳/介護)

生きていれば他人と衝突することもありますが、ケンカはモヤモヤした気持ちが残るし、あえて話題にするのも気が引けるのであまり人に話す機会は多くないかもしれません。

でも、話したいと思ったら好きな女性を選ぶのは、正直な自分の気持ちを聞いてほしい、女性の意見を聞かせてほしいと思うからです。自分がどんな行動や態度を取ったか、モヤモヤが強いほど近い存在の人にしか話せません。

好きな女性の前ではかっこつけたい気持ちもあるけれど、誰かとケンカする自分だって受け入れてほしいのは、それだけ女性に対して素直に心を開いている証拠ともいえます。

信頼できると思えないと、他人と衝突した自分なんてなかなか見せられませんよね。