「私は仕事が好きで、結婚して子どもを産んだ後もバリバリ仕事をしていたいタイプ。
夫はもちろん賛成してくれていますが、義母は古い考えの持ち主で、子どもが産まれた時も『仕事をやめて家に入ったら?』なんてことを嫌味っぽく言ってきたほどです。
先日久しぶりに義母と義姉が家に遊びに来た時のこと。
リビングに無造作に置かれた、娘の通園バッグを拾い上げた義母がバッグを隅々までチェックして一言。
『あらやだ、これ手作り風に見えて手作りじゃないのね。タグがついてる。私の時代はみんな手作りしてたわよ〜。仕事ばっかりしてるから、愛情が足りないのかしらね』と。
私は何も言えなくなってしまって…。すると、その場に居合わせた義姉が、『通園バッグ作ってる時間があるなら、子どもと一緒にいてあげた方がいいに決まってるじゃん。ね〜?〇〇さん!』と私に向かって言ってくれて…。
内心手作りではなく市販の手作り風のバッグを買ったことに罪悪感があった私は、義姉の一言に救われました」(33歳/広告代理店勤務)
近年は共働きの夫婦が増えていますよね。
時短できるものを買うことに罪悪感を覚えてしまうママも少なくないようですが、こちらのエピソードに登場した義理のお姉さんの言った通り、子どもと過ごす時間を増やしてあげることが大切なのではないでしょうか。
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